今日の札幌はよく晴れて、日中ストーブなしでも過ごせるほどの暖かさでした。
長い冬と厳しい寒さを越えて迎える春は、いつもなにかしら希望の種を運んできてくれて、嬉しい気持ちになるものです。
でも、今年は違う想いで迎える春になりました。
3月11日午後2時46分、東北関東地方を襲った大地震。
いまも続く余震。
原発の見えない放射線への不安。
明日でひと月になろうとしています。
岩手には何度か行ったことがあります。宮澤賢治の縁の地を巡り、奥州藤原氏の歴史を訪ね、ゆったりと温かな地元の方に、ほんとうにとてもよくして頂いた思い出もあります。
仙台にも2度旅行しましたが、楽しい思い出をたくさんもらって帰ってきた場所です。
この地震で奪われた命の多さに、言葉を失いました。
お亡くなりになられた方達に、心からの哀悼を捧げたいと思います。
そして、TVニュースを観るたびに、少しでも早く被災された方達の生活が、市や町が、復興し日常を取り戻して欲しいと願わずにはいられません。
地震以降募金活動も盛んに行われています。
本の印税を義援金として寄付すると表明されている作家の方もいて、日頃本をとおして楽しませてもらっているファンとしても、その意志に賛同する気持ちで本を購入しました。
有川浩さんの『県庁おもてなし課』、米澤穂信さんの『折れた竜骨』(初版本の印税をということでしたのでちゃんと初版か確認して!)の2冊。
他の作家さんでこれから出る本もあります。
気分的にもどうしても自粛モードになってしまいますが、普通に日常生活を過ごすことが大事なのだと心に言いきかせ、日々の中でできることをやっていこうと思います。