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*「なぜ、江戸の庶民は時間に正確だったのか?」 山田順子なぜ、江戸の庶民は時間に正確だったのか? 山田 順子 新書: 212ページ 実業之日本社 (2008/2/20) 江戸時代へタイムスリップ。グツグツ煮えている目の前の鍋料理に箸を伸ばす。あれ、白菜がない。白菜はどこだ。それもそのはず江戸時代にはまだ白菜はなかったのだそうな。 時代考証家としてテレビ番組の製作現場に携わってきた著者が、江戸モノ65の謎に答える形の本書。将軍様から庶民のことまで、多彩な経験を生かして、幅広く江戸時代、時代劇について解説している。分かりやすく一覧にした表、イラストでの説明もあり、軽過ぎず、難し過ぎずで江戸初心者にも親切な内容となっている。手元に1冊あれば、時代劇を観る目も変わるし、もっと楽しめるのではないだろうか。 2008年3月15日読了 *「風の男 白洲次郎」風の男 白洲次郎 青柳 恵介 白洲次郎は、戦後占領軍司令部と渡り合い、日本国憲法誕生の現場に立会い、1951年のサンフランシスコ講和会議に出席する吉田茂ら全権委任団に同行。 しかし、情勢が定まると政治の場からさっさと身を退いて、カントリージェントルマンの道に戻る。 戻るというのは、38歳の時すでに職を辞して鶴川村に土地を求め、農業に専念しているからだ。戦後食料不足になると見越してのことだったらしい。 | 1/1PAGES |
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