本や映画の感想、日々の雑感などを徒然に書いております
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*熟れる夕刻

060702

晴れた日が続いているせいだろうか、夕刻の空は、今日も朱に染まっていた。紅色が濃い。僅かに光を湛えて燃える空に、刻々と闇が流れ込んでくる。この一瞬が美しい。

恩田陸の「茶と黒の幻想」を読んだ。上下巻いっき読み。
すぐに感想として言葉にするのは惜しい気がする。少しだけ、利枝子、彰彦、蒔生、節子、四人が抱える森を歩いた余韻を、心の内で泳がせておきたいと思った。今日の夕景を見たら急がなくてもいいかなって。理由にならない?面倒くさくなっただけ?それもある(笑)

なぜ恩田陸の小説世界が好きなのか、わかったように思う。
自分の中にある想いの欠片が、零れ落ちてそこにあるかのように、本のどこかしらに言葉という形を与えられた欠片を見つけることがあるからだ。言葉の欠片には様々な自己が投影されて、プリズムのように反射屈折して返ってくる。
だけどこれまで読んだ恩田作品からは生々しさは感じたことがない。登場人物にザックリと自分の裏側に抱える優越感や傲慢さを語らせても、そこに苦味はあるが生々しさやおぞましさはほとんど感じない。そういうことがストーリーに出てこないかといえばそんなことはなく、現に今日読んだ「茶と黒の幻想」の彰彦の姉の存在がある。
やはり恩田陸はもっと他の作品も読んでみなくては。

夏といえば夏休み!(自分はないけど)
夏になると各出版社のお勧めの文庫を紹介した小冊子が出る。
新潮文庫の100冊
ナツイチ、集英社文庫
発見。夏の100冊、は角川文庫
ナツイチには“作家さん教えてQ&A”と題して、13人の人気作家への10の質問とその答えが載っている。執筆場所と執筆時間、登場人物の名前の付け方、気分転換についてなど。

読んだ本の感想は書かないというのに、つらつらと書いて今日も一日が終わる。
| 365分の1ーもの想う日々 | 23:30 | comments(2) | trackbacks(0) | | |

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♯ コメント

雪芽さんこんばんは〜。
読んだ本の感想を寝かせたいとか、めんどくさいとかはあんまりなんとも思わないのですが、「お勧めの文庫を紹介した小冊子」を読んで本を探すというのは腰が引き気味。いえ、あえて腰だけ引いてる感じ。。。
こういうのはとってもヤル気になれません・・・。この性格だと、本ブロガーさんにオススメを聞いて回っているのは案外正解かもしれません。←今気がついた!
雪芽さんも何かいい方法があればいいのに、ですね★
写真の空。なんだか火山が噴火したような印象を受けました。ちょっと怖かった。でも雲が落ち着いている感じですね〜。
| やぎっちょ | 2006/07/04 12:44 AM |
やぎっちょさんこんばんは〜。
はは(笑)、腰が引け気味ですか?
読む本を探すためにもらってくるのではないのですよ。
足げく本屋に行っていると目につくし、タダだし。
たまに面白い記事があることも。
本選びは直感です。
本屋に行くと読みたい、買いたい本があり過ぎて、
買わずに帰ることのほうが苦労なんです。
だから積読本が減らない。
読むより買うスピードの方が速いですものね^^;
ブロガーさんにお薦め本を聞くのもいい方法ですね。
読む本の幅がぐんと広がりそうです(^.^)

空、怖いくらいに赤くて。
一番好きなのは空をぼ〜っと眺めている時間かも。
| 雪芽 | 2006/07/05 9:51 PM |

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