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*「にしむく士(さむらい)」 大和和紀

にしむく士(さむらい) (1巻)にしむく士(さむらい) (2巻)
(1巻) (2巻)
大和和紀
文庫1巻目のあとがきみたいなのを読むと、作者の大和和紀と担当さんはどちらも、池波正太郎の『鬼平犯科帳』のファンなのだとある。さらに作者は『剣客商売』と『真田太平記』と『鬼平』をローテーションにして読んでいるらしい。三作品とも読んでみたいと思っている作品。嬉しくて一方的な仲間意識が湧いてくる。
この漫画は『鬼平』の時代設定に合わせているそうな。そんなこと知ってしまうと、と〜っても『鬼平』が読みたくなってくるではないか。いまは『剣客商売』シリーズを読み始めたばかりなので、ここは浮気心を起こさず、次の池波作品のお楽しみとして取っておくことにしよう。

さて、本題に。にしむく士と書いて“にしむくさむらい”と読む。

どうしてお侍さんが西を向かなけりゃあいけないんだい。お天道さまの昇る東だって、はてさて他には北も南もあら〜な。おめぇさん(いったい誰のことあろう)、そりゃそうだがこれにはちゃんとしたわけがあるんだよ。いいかいよくお聞きよ。つまりはこういうことさ。お江戸の西に見えるは富士の山。そのまた向こうには天子さまがおわす。なんだかありがたい気持ちになってくるってぇもんだ。だからポンポンと手を打って西を向いて拝むのさ。へぇ、なんだかありがたくなってきて頭が下がってくるようだ……。こら、寝てんじゃないよ。
まあ、こんなところだ。ほんとうだろうか^^;
主人公のゆきえさんはだんな様の半四郎、息子の太郎と田舎から江戸に出てきたばかり。御徒組の組頭尾花様という謎の上司を隣人に、繰り広げられるは大江戸家族喜劇。

江戸時代はいま自分の中ではとっても興味のある時代。池波作品を読もうと思ったところから興味が湧いてきたのだけど、そこから杉浦日向子作品にも食指が伸びたりと、興味の先が広がってきている。そんな折、待ってました!な漫画ということだ。もっともすでに話のほうは完結してコミックにもなっている。ただ文庫になったのは最近のこと。完結編の3巻目は来月中旬発売だ。内容の感想についてはまたその時に。
それにしても普段いと目な謎の御徒組頭尾花様、肩の力の抜けたいい男なんですよ。それがいざという時には恐ろしいほどの剣の冴え。例えてみれば『剣客商売』の秋山小兵衛みたいな存在になろうか。歳はずいぶん尾花様のほうが若いけど、普段との落差の度合い、ここがぐっとくるポイントだ。
| 漫画 | 19:44 | comments(0) | trackbacks(0) | | |

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