本や映画の感想、日々の雑感などを徒然に書いております
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*「虫の宇宙誌」

虫の宇宙誌
虫の宇宙誌
奥本 大三郎
奥本大三郎、仏文学者、日本昆虫協会会長、誕生日が3月6日啓蟄の日というから、生まれからしてその後の人生を暗示しているかと思うくらい出来過ぎだ。
「ファーブル昆虫記」の訳者としても知られる無類の虫好きの著者が、自然や虫達への愛情いっぱいに綴った博物誌。
読売文学賞受賞作
以下のエッセイからなる

めでたい虫
芋虫、毛虫、挾んで捨てろ
雌と雄とそのあいだ
昆虫図鑑の文体について
サラマオのモンシロチョウ
象牙の箸と杉の割箸
ヴェルサイユのジェラニウム
マイハートリープスアップ
飛龍虫の説
蝉涼し
聴ケドモ聞コエズ
ベルグマンの奇蹟
想い出の虫たち
防虫剤について
空想の庭園
ボン・グウ 鴎外の「田楽豆腐」
ネルヴァルの詩の中の蝶と蛾

虫好きの人もそうでない人も、読み始めると奥本大三郎が語る虫の世界に引き込まれてしまうだろう。
自称「虫屋」、溢れる虫への愛情と情熱、含蓄、ここまでくると脱帽する。気持ちいいくらいだ。
昔本屋でふと手にした本だったが、とにかく面白かった。
秋の夜長、虫の音に耳を傾けるようにして小さな虫達の話に心を傾けてみる、そんな時間の過ごし方もいいかなと思う。
| ■あ行の作家■ | 22:16 | comments(0) | trackbacks(0) | | |

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