本や映画の感想、日々の雑感などを徒然に書いております
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*「風が強く吹いている」 三浦しをん

数ある大学駅伝の中で、もっとも苛酷なレースを強いられるのが、毎年1月の2、3日に行なわれる箱根駅伝だろう。なんといってもひと区間の距離が長い。各選手20キロ前後の道のりを走らなければならない。5区と6区には箱根の山登りと山下りという難所が待っている。東京大手町から箱根の芦ノ湖の区間を往路5人、復路5人の合わせて10人で繋ぐ。10人で繋ぐ、これが大切だ。ひとりも欠けてはいけない。誰かが棄権することになれば、母校の襷は繋がらない。そこで途絶えることになるのだ。
10人で襷を繋ぐ箱根駅伝にギリギリのたった10人で挑む。しかもほとんどは陸上経験のない素人集団。なんて無謀な。冗談か!?
「頂点」を目指して走る若者たちが向えたゴール。果たしていかなる結末が彼らを待っていたのか。
お〜も〜し〜ろ〜かった。文句なく面白かった。
皆を無理矢理にというか、半ば脅迫まがいにというか、目指せ箱根駅伝!の道に引っ張っていくのが清瀬灰二。ハイジ?大学生の男には可愛過ぎる名前だ。いきなりこの名前を目にして、楽しい気分になってくるのはなぜだ?次に出てくるのが蔵原走。クラハラカケルと読む。カケルか、なるほどこちらは走ることに天賦の才能を持つらしい(最初なのでまだ断定はできないが)男にぴったりの名前の付け方だ。
走が住むことになる竹青荘にはユキ(♂)もいて、3人揃うと名作アニメの登場人物と同じだと他の住人から指摘されるのだが、予想は半ば当たり半ばハズレ。抜かったな、カケルじゃなくてクラ(ハ)ラのほうに作者の意図はあったのか。
つい長々と登場人物の名前のことを書いてしまったが、実は話的にはどうでもいいようなことである。そのどうでもいいようなことがツボにハマる。読み手の期待に答えてくれるサービス精神や、笑いの要素が随所にあって、長編であるという長さを感じさせず、いっきに楽しく読めてしまう。

駅伝を目指す10人のキャラが面白く魅力的。
竹青荘というボロアパートに住む1年生から4年生まで、個性はてんでバラバラで、走ることにかけての実力もピンキリ。最初はハイジの強権発動で参加させられていたはずだったのに、しだいに走ることの面白味を各人が感じるようになる。どんどんのめり込んでいく様子が手に取るようにわかる。自分も走りたいような気分になったくらいだ。
ハイジの人柄や走ることへの情熱が皆を引っ張っていくのだ。
ある時は頼もしい先輩、ある時は竹青荘のお母さん、ある時は鬼コーチと見事なまでの人心掌握術をみせる。

ハイジと走の関係性もいい。ハイジは走に自分の夢の具現を見、走はハイジに出会ったことで、ランナーとして、人間として成長していく。同じ夢に努力した者だけが共有できる思いがふたりの間に流れている。

ハイジが皆に語った「頂点」
走の高校時代の陸上仲間だった榊との軋轢、内部の不協和音が聞こえた時もある。でも、彼らは走り続けた。
10人がそれぞれに走りの中で自分をみつめる後半のラストスパートが熱い。読んでいる自分もドキドキしながら併走している。孤高のランナーだった走は、“自分以外のだれかを恃む尊さを知る”。ひとりでは襷は繋がらない。10人で1本の襷を繋げていく。繋げる襷にはひとりひとりの違う「頂点」がある。
読んで体感して欲しい面白さ!

(2006年11月11日読了)
| 三浦しをん | 22:57 | comments(28) | trackbacks(15) | | |

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♯ コメント

こんばんは!
文句なく面白いですよね。
10人がきっちり書き込まれているし、そして雪芽さんのおっしゃるとおり、笑いの要素もあって。最初っから最後まで楽しめました。
ハイジの人身掌握術はお見事でした!
彼がいれば、どんな人間でも走ることって面白い!と思うかも。コーチしてもらいたいなぁ〜
| エビノート | 2006/11/13 8:21 PM |
こんばんは、エビノートさん。
10人きっちりキャラが立ってひとつのチーになってましたね。
バラけているようでいて(或いはだらけているようで・笑)、最後にみせてくれた結束力。燃えました!
ハイジがコーチなら走ることが楽しくなりそうですね。
私も弟子入り志願です。でも、お手柔らかくお願いしたい^^;
| 雪芽 | 2006/11/13 9:14 PM |
雪芽さんこんばんは。
走るという行為はきわめて個人的な、孤独なものでありながら、襷をともにする事でチームとしてのつながりや絆が生まれてくる。
それをとっても上手に書いていて、読んでるとこちらもどんどん巻き込まれてしまいますよね。私も沿道にいる気分になってしまいました。
| たまねぎ | 2006/11/13 10:54 PM |
こんばんは、雪芽さん。
ニヤニヤして笑ったり、涙ぐんで感動したり、朗らかになったりして、ゴールした感じでした。
ハイジ、クララ、ユキ、アニメのキャラ、こんなのがどこかにもっと隠されているのでしょうか。
走ること、襷をつなぐことになんで感動してしまうのだろうか。
やっぱり、一気読みでしたね。
| モンガ | 2006/11/14 12:30 AM |
雪芽さん、こんにちは。
他に面白いところが多すぎて、
あんまり注目していなかったのですが、
ハイジって名前は・・・たしかにかなり可愛いですね。
それに、名前だけでなんだか楽しい気分になりますね〜。
ハイジの操縦術には笑わせてもらいました。
では。
| ゆうき | 2006/11/14 1:08 PM |
久し振りにかなりハマりました!!
キャラがなんて魅力的なこと。
それに加え物語の構成も上手く考えてある。
まさに最強の青春小説でした。
襷を繋ぐ場面は号泣必須ですよー(ToT)
ヤバいヤバい。
思い出しただけで熱いものが込み上げて来ます。
| 弥勒 | 2006/11/15 12:48 AM |
雪芽さん、こんばんは。
十人ひとりひとりの登場人物の魅力、
そして駅伝という競技の素晴らしさが伝わってきた作品でしたね。
スポーツの人数で、野球9人・サッカー11人に、
7人のカバディが出てきたり、笑える場面もいっぱいでした。
名作アニメの登場人物と同じだと指摘したニコチャン先輩、
「Drスランプ、アラレちゃん」に、ニコチャン大王というキャラがいたので、
そっちじゃないの?と(笑)。
ハイジの“事前工作”が効いている場面も笑えました。
| 藍色 | 2006/11/15 1:51 AM |
たまねぎさん、こんばんは。
同じ走る競技であっても、駅伝には孤独と連帯感の両方があるんですよね。人は本来孤独であるからなのか、こういう友情や絆を感じさせてくれる話には弱いんですよ。
いつかお正月は箱根の旅館に泊まり、沿道で小旗を振ってみたいものです。
| 雪芽 | 2006/11/15 11:33 PM |
モンガさん、こんばんは。
読んでいる私達も一緒にゴール。ひと仕事終えた感じ?(笑)
走る、襷を繋ぐ、単純なことなのにね、ほんとになんでこんなに感動なんでしょう。
もう一気ですよ。最後は加速度つきました。
| 雪芽 | 2006/11/16 12:03 AM |
ゆうきさん、こんばんは。
面白いところがたくさん有り過ぎて、途中何度笑ったことか。
まずハイジネタで最初にぐっと掴まれ、あれよあれよという間に箱根に連れていかれた感じです。
これもハイジの人身掌握術?いやしをんさんのか(笑)
| 雪芽 | 2006/11/16 12:10 AM |
弥勒さん、襷を繋ぐ場面感動ですよね。
みんな凄いよ、なんて奴らなんだお前ら〜、
といささか熱血青春漫画風になって読んでました。
漫画のお城の上にいた王子も地上に降りてきてよく頑張ったなぁ。
私もかなりハマり度の高い本でしたよ。
今年読んだ中でも5本の指に入るくらい。
いっきに読んでしまったので、今度はもうちょっとゆっくり再読してみたいな。
| 雪芽 | 2006/11/16 12:21 AM |
藍色さん、こんばんは。
ただひたすら走っているようで、そこにこんなにドラマがあるなんて、と思わせてくれるもっていき方が上手い。
面白く笑わせながら、最後に感動のラストスパートでした。
さすがにしをんさんというか、笑いの仕込みの芸が細かい。
ニコチャン大王、ああ、いました!
そうか、ニコチャン大王ですね。
思い出して笑いが…、笑いが…
| 雪芽 | 2006/11/16 12:32 AM |
おはようございます。
文句無く!面白い〜!うわーー、それは絶対読みたいですね。
面白さを体験したい!です。
登場人物たちの名前が、もう、それだけでも気になりますよ(笑)
買っておいて、お正月に読んでみようかな、まさに箱根駅伝の時に。そんな風にも思ったりします。

ブログデザイン、クリスマスですね〜、可愛い。
| 瞳 | 2006/11/27 7:39 AM |
瞳さん、こんばんは。
この本はほんとうに面白いんですよ〜
あまりに自分が面白かったので友達にも貸出ししたところ、いっきに読んでしまったそうです。
実際の箱根駅伝の頃に読むと小説世界とリンクして、ハイジ達が走っているようでいいかもしれませんね。

季節限定クリスマスバージョンです。
今年も瞳さんのお家ではイルミネーションが瞬いているんでしょうか。イルミ、少しずつ普及していっているそうですよ。
| 雪芽 | 2006/11/29 12:16 AM |
雪芽さん、この作品を勧めてくださってありがとうございます!
よかったですー。駅伝は毎年見てますが、
今年はいっそう熱が入りそうです。
雪芽さんも、走りたくなりましたか!私もです(照)。
明日は持久走大会が近い娘と、早起きして走ることになりました。(影響されやすいです)
痛い目にあいそうですが楽しみです。
| june | 2006/12/10 12:03 AM |
juneさんも駅伝好きですか?
ひと頃は出雲から全日本から箱根からよく見ていました。
フラフラになりながら走る選手を見ては涙し、
奇跡のごぼう抜きに興奮感動し、
駅伝にはドラマがありますよね。
しをんさんのこの本も面白くて、駅伝熱再燃です。
早起きしてのランニングはいかがでしたか?
筋肉痛が遅れてやってくることが悲しいです(笑)
| 雪芽 | 2006/12/10 4:40 PM |
雪芽さん、こんばんは!
もう〜感動ものでしたよね!素晴らしかったです。
箱根までの過程も楽しめて、箱根本番では手に汗握って。
臨場感のある文章に引き込まれ泣きながら読んでました。
昔は良く見ていた箱根駅伝ですが、ここ数年はなかなか
見られず遠ざかっていたのです。
でもこれは来年見なくちゃーっ。と燃えております(笑)
| リサ | 2007/02/02 11:38 PM |
リサさん、こんばんは!
お返事遅くなりました。
ちょっと違う世界に行っていたもので。
実はまだ完全に戻ってこれてませんが^^;

感動と涙という言葉がぴったりなお話でしたね。
箱根本番、もう読むスピードが止まらない。
走る、走る彼らと併走するように、読む、読む。
いや〜、昂ぶる感情が抑えられませんでした。
リサさんも来年はTVの前で箱根駅伝応援ですね!
同じような人があちこちにいるのを想像すると、
なんだか楽しくなります。
| 雪芽 | 2007/02/07 9:16 PM |
雪芽さんこんにちは
具合はよろしいですか??
オススメいただいたこの本、読了しました。
感動した!!目の奥がか〜なりしんどいです。20キロ走ったあとの脱力感が・・・(笑)
やっぱ「仲間」モノは良いです!あまりにも感情的で、うまくコメントできませんが、すごい良かった!ということで★
| やぎっちょ | 2007/03/12 8:11 PM |
やぎっちょさん、こんばんは。
箱根に例えると、やっと難所の権太坂(ごんたざか)を過ぎ、少し楽になってきたところです。
感動!ですよね。
本を読んでいるのにすごく体力消耗するし、水分補給も必要になるし、読み終わると力尽きますね。
やぎっちょさんは「仲間モノ」がお好きなので、これはぜひ読んで頂きたかったんですよ〜
良かった。
| 雪芽 | 2007/03/12 10:14 PM |
 こんばんは♪
 TBどうもありがとうございました。

 ほんと、文句ナシにおもしろかったですね!

 ハイジと走との関係、よかったですね。
 泣けました。。

>繋げる襷にはひとりひとりの違う「頂点」がある

 ほんとに!!
 感動のリレーでした。

 年始の箱根駅伝、今から楽しみです♪
| miyukichi | 2007/07/18 9:20 PM |
miyukichiさんお返事遅くなりました。
コメントありがとうございます!
泣けるし笑えるし、感動がいっぱい詰まった本でした。
男達の熱〜い話にこちらも熱〜くなりました。
箱根駅伝観なくちゃ!ですね〜
| 雪芽 | 2007/07/22 8:01 PM |
雪芽さん、こんばんは(^^)。
スポーツに全く関心の無い私が、なぜかチームメイトになってハイジのゴールを鼻すすりながら出迎えてました。というのは、妄想ですが。
あちこちに笑いをちりばめ(すっごくツボでした)、真剣に走りを描き、10人の友情や根性や揺れる気持ちを語り、襷でつないでいく。
すばらしい作品でしたね!
| 水無月・R | 2007/11/07 10:36 PM |
水無月さん、こんにちは!
ゴールシーンでは肩を叩き合い、皆と一緒に喜びを炸裂、涙で霞む文章の向こうにそんな自分を妄想してしまいましたよ私も(^.^)
笑い満載(ツボの宝庫です!)、それでいて真剣、ふつふつと胸の内が熱い感情でいっぱいになっていく。素晴らしかったですね。
仲間っていいな、スポーツっていいな、バンザイ!(午前中からテンション高めです・笑)
もう大学駅伝の季節が始まっています。走る姿をTVで観ると、浮ぶのはこの物語の10人の姿なんですよね〜
| 雪芽 | 2007/11/10 10:42 AM |
雪芽さん こんばんは
最近の箱根はメジャーですね。以前はかなりマニアックだったような気がするのですが・・・笑 出雲、伊勢神宮までチェックするとはさすが、雪芽さんも筋金入りですね!!
| yori | 2008/01/07 10:51 PM |
yoriさん、こんばんは。
箱根はすっかりメジャーに、お正月の定番といえます。
仲間とかひたむきさとかに、人を引きつける何かがあるのでしょうね。
毎年感動のドラマも生まれます。
一時期は駅伝も見なくなっていましたが、しをんさんのこの本のおかげで、ちょっと復活です。
| 雪芽 | 2008/01/09 12:33 AM |
雪芽さん、お久しぶりです。

笑ったり、ホロリとさせられたり、すごく楽しい作品でした。
何より、ハイジのリーダーシップに感心しました。
少しでも多くのスポーツ関係者がこの本を読んで、根性論に終始するのではなく、理論的で、選手それぞれの個性にあった指導をしてくれたらと思わずにはいられません。
| touch3442 | 2009/12/23 5:49 PM |
touch3442さん、こんばんは。お久しぶりです。
こんなに可笑しくて、熱い思いにさせられたり、ドキドキしたり、泣けたり、そうそうないですね。
ハイジ、呼び名はのほほんとした感じですが、ひとりひとりに対する掌握術がすごいです。
根性や気力は大切だけど人が人を指導するスポーツですからね。個性を生かして若い才能が伸びていくのが理想です。
日本も昔のような根性論だけではなくなったとはいえ、根強いものがまだ残っているような気もします。

また来年も箱根で熱い戦いが始まりますが、その度にこの本を思い出します。
| 雪芽 | 2009/12/27 6:44 PM |

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