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*「イナイ×イナイ」 森博嗣

イナイ×イナイ
発売元: 講談社
価格: ¥ 945
発売日: 2007/05/10
売上ランキング: 33498

Gシリーズもまだ完結していないらしいのだが(シリーズ2巻目までしか読んでいないので曖昧)、新シリーズを始めるということは、なにか作者の意図するものがあるのだろうかと、ちょっと深読してみる。
「私の兄を探していただきたいのです」
美術品鑑定を生業とする椙田事務所を訪れた黒衣の美人・佐竹千鶴はこう切り出した。都心の一等地に佇立する広大な佐竹屋敷、美しい双子、数十年来、地下牢に閉じ込められているという行方不明の兄・鎮夫。そして自ら《探偵》を名乗る男が登場する。旧家で渦巻く凄惨な事件の香り……。
新章開幕、Xシリーズ第1弾!!
表紙の綺麗なメタリックピンクに引かれてつい買ってしまった、ひさびさの森ミステリー。
探偵役を勤めるのは、美術品鑑定事務所の助手小川令子と、留守番役の芸大生・真鍋瞬市。事務所の主が不在中のため、ふたりが依頼人の家を訪れることになる。
旧家、地下牢、故人となったが絶対的な権限を持っていた父、双子の美人姉妹、そこで起こる不可解な殺人事件。不気味な使用人ふうの男も出てくるし、思わず横溝正史か?と連想してしまったが、場所は都心の一等地である。
都会の中にある隔絶されたような屋敷の空間で起こる事件。
真鍋の活躍もあり事件は解決されるが、動機はぼやけたままで終わる。そもそも千鶴はなぜ兄の行方を探すことを依頼したのか。なんだかよくわからないのが森ミステリーだったか?
最後にお馴染の人物がちらりと姿をみせる。このシリーズにもこれから係ってくるのだろうか。まだ先は見えない。
今回の主人公のひとり真鍋瞬市は、Gシリーズ後半に出てきているらしい。そちらも続きを読んでみる必要があるかな。

Xシリーズの次回作は「キラレ×キラレ」。今後の展開が気になるところだ。

(2007年5月20日読了)
| 森 博嗣 | 19:45 | comments(0) | trackbacks(0) | | |

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