本や映画の感想、日々の雑感などを徒然に書いております
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*始  みに○通信1996△001

 霞の向うに人も家も木立も沈んでゆき、舞い上がると降り積むの狭間、孤空間を歩き続ける。
にさらされる頬が痛いくらいなのは嘘ではなく、深みに足を取られ、風にも押されて無力にも立ち止まることもまた現実で、靴底に滑り込んだが、手袋を濡らしたが、身を凍えさせていくのも確か。我が身に押し寄せる限りない現実感。それなのになぜか、遠い夢の原を行くような感覚に囚われてしまうのだ。

 寒いのは嫌いで、苦手で、冬はぬくぬくとした部屋で、猫みたいに背を丸めてゴロゴロほんでも読んでいられれば幸せなはずなのに、舞う様に魅入っている我にふと気づいたりすることがある。さらには吹に身をおく自分の姿、いっときの恍惚。
 外気へ踏み出すわずかばかりの決心。あとはずんずん行けばいい。が正気をさらうだろう。

 どこか記憶にあるこの感覚。何かに似てはいないか。なんだっけ。あまりのなもので、埋もれてしまってわからない。
| 本の耳 | 22:33 | comments(0) | trackbacks(0) | | |

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