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*掘〆修力農院,澆法通信1996△006

巨大な砂虫が砂漠を徘徊し、砂の惑星と称される過酷な環境下にあるアラキスは、老人病特効薬メランジの唯一の算出地でもある。
敵対するハルコネン家に父アトレイデ侯爵を殺されたポールは、母と共に砂漠の民フレーメンの中に身を隠す。

 あることがきっかけで、部族の一人と戦うことを余儀なくされたポールだったが、その戦いを制し、死んだ男の水は勝者である彼のものとなる。フレーメンは死者の体内から水を回収するのだ。肉は個人のものであるが、水は種族のものであった。それが砂の惑星と呼ばれる厳しい環境に暮らす、彼等の決まりなのだ。
 死者を送る儀式が行われる。ひとりひとり死者を讃え遺品を取っていくのだ。果たしてポールは、何も取らずに涙を流すのだった。死者に水分を与えている…、彼の涙は居合わせたフレーメン達に驚きと畏敬の念をもって迎えられた。

 涙のひと滴がかくまで重いとは。水の持つ神聖な意味がそこに込められている。命の水、だ。

注*「砂の惑星」フランク・ハーバード著
| 本の耳 | 23:06 | comments(0) | trackbacks(0) | | |

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