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*「サンドイッチの年」

人生は食パンのような普通の年が多いが、ハムや辛子の年もある。
今年のような年はハムの薄切れのようなものだ。
2枚の厚いパンに挟まって、つまりサンドイッチの年だ。
そういうときは、よく噛みしめなきゃならん。
カラシがいっぱいで涙が出ても、全部食べなきゃならんのだ。


原題はLes Annees Sandwiches
フランス 1988年
監督 ピエール・ブートロン

以下ネタバレあり
両親がナチスに連れ去られて以来初めて、パリに戻ってきた15歳の少年ヴィクトール。
不案内なパリの街で、迷子の子猫のようなヴィクトール。
叔父の仕事を手伝うためにパリに出てきた金持ちの息子フェリックスと、地下鉄構内で出会い友達になる。

彼の案内でかつて住んでいたアパートを訪ねるが、すでにヴィクトールを知る人はいなかった。
途方に暮れ街を彷徨い歩くうち、古物商の求人広告にいきあたる。
屋根裏部屋に住み込みながら店の手伝いをするようになったヴィクトールだが、古物商の主人マックスは一筋縄ではいかない、複雑な性格を持つ人物だった。
偏屈で、皮肉屋、そのくせユーモアと温かな心を持つマックス。

マックスに振り回され、フェリックスとは友情を育み、ヴィクトールのパリでの日々は過ぎていく。

が、あることからフェリックスとの友情を絶たれ傷つくヴィクトール。
そんな彼を優しく慰めるようにマックスが言った言葉が、冒頭に書いた言葉だ。

サンドイッチを人生に見立てて人生の機微を語るところに、フランス映画のエスプリを感じた。
マックスの言葉、いまでも時々思い出すことがある。
もう一度観てみたい映画のひとつだ。
| 映画・海外 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(1) | | |

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