本や映画の感想、日々の雑感などを徒然に書いております
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*「こんな映画が、」 吉野朔美

漫画家の吉野朔美さんのエッセイとイラストによるシネマガイド。
“映画に貴賎はありません。許容範囲が広ければ広いほど、お楽しみもいっぱいです。”という吉野さんの言葉どおり、紹介されているジャンルの幅広さに唸る。簡潔でありながらその映画の見所を濃縮したような文章を読むと、ふつふつと観てみたい気持ちが湧いてくる。イラストがこれまた楽しく、文庫を手にレンタルショップに走りたくなるのだ。
が、これ、この映画が観たいんです!と訴えている自分を想像してみると、コワイ。困惑気味の店員さんの顔が浮ぶようだ。すいません、店員さん。

だいたいが1本の映画につき見開き2ページで紹介されている。半分が文章で半分がイラストといった按配。コメント入りのイラストはさすが漫画家さん、ウィットに飛んだユーモアに思わず笑ってみたりで、イラストだけ見ても映画の内容が浮んでくる。
思わず笑ってしまったのが修道院を舞台にした「マルセリーノ・パーネ・ビーノ」
お父さんばっかしでお母さんがいないの、というマルセリーノの呟きが妙に可笑しく、ツボにハマった。念のために言っておくと、これはコメディではない。映画のラストには涙の溢れるシーンが待っているのだ。

好きな映画のひとつに鈴木清順監督の『ツィゴイネルワイゼン』がある。なのに原作が内田百里痢悒汽薀機璽討糧廖戮世箸いΔ里蓮△海遼椶鯑匹爐泙巴里蕕覆った。原作を読み、ビデオも買い、劇場で売っていたサラサーテのツィゴイネルワイゼンのシングルまで買ったという、吉野さんのおけげで初めて知ることとなった。
原作があったんだ。さっそく内田百里遼椶鯒磴い泙靴燭茵こちらの読書はこれから先のお楽しみ。

兎にも角にも、映画が観たい!と熱い気持ちにさせてくれた本だった。観たい映画リストメモを手に忍ばせて、レンタルショップに行ってみようか。

2008年3月14日読了
| ■や行の作家■ | 21:01 | comments(2) | trackbacks(0) | | |

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♯ コメント

吉野さんって、映画にもとっても詳しいですよね〜!!
私が「地味映画」って読んでいる作品たちも紹介されていて・・おお〜〜!!って嬉しくなっちゃいました(笑)

イラスト入りのコメント、これがツボにはまっちゃいますよね。
『サラサーテの盤』、感想楽しみにしています。内田百痢⊆造郎B子がよく読んでるみたい・・。これ知ってるかなあ・・。
見たい映画リスト・・そうそう私もいつも持ってます(笑)携帯にメモしてたり。
でも残念ながら、最近DVDばかりになって・・レンタル古いのは無いのが多いですね〜。
| 瞳 | 2008/04/07 8:42 AM |
瞳さん、こんばんは。
そうそう、「地味作品」もたくさん観ているんですよね。
知らない作品も多くて、本を読みながらこれ観たかった〜、と何度思ったことか。
携帯にメモ、その手がありましたね。
レンタルでも古いのとか、「地味作品」はあるとは限らないし、マニアックなレンタル屋さんはないものでしょうか。

息子さん、内田百里鯑匹鵑任い襪鵑任垢?!
それはなんとも偶然な。
短編集をちびっとずつ読んでいて、サラサーテに辿り着くのはだいぶ先になりそうです^^;
| 雪芽 | 2008/04/07 11:14 PM |

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