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*「ゴールデンスランバー」 伊坂幸太郎

伊坂 幸太郎
新潮社
¥ 1,680
(2007-11-29)

読んでからすでにひと月以上過ぎての感想となると、いくら面白かった本でも感動の余韻は薄れてくるものだ。このまま書かずにおこうか。奥深く沈めてしまおうか。記憶に刻印されている「面白かった!」という感動のほつれた糸先を試しに引いてみる。と、するすると読んだ時の思いが甦ってくる。過去の自分が現在の自分に重なっていく。

主人公青柳雅春を巡る人々、かつての恋人、大学時代を共に過ごした友人達、元同僚ら、共有される遠い記憶が伏線として随所に散りばめられ、この過去にまで張り巡らされた複数の伏線が見事に現在に結びつき、逃げ手となって仙台を疾走する青柳の追い風となる。
共有される記憶、個人と個人の間に培われた信頼は、一連の逃走劇に重要不可欠な意味を与えている。加えて終章、第五部での胸熱くなるエピソードの連なりへと広がっていくのだ。

2年ぶりの伊坂さんの新作は、とはいえ前作もその前の作品も未読な自分であるが、痛快さを持って面白く、身近にあった人を信じることの熱を帯びた感覚が心優しい作品だった。

首相暗殺の濡れ衣を着せられた男は、巨大な陰謀から逃げ切ることができるのか?
2年ぶり1000枚直球勝負の書き下ろし大作
本の帯より
杜の都仙台をパレード中の首相が暗殺される。アメリカのケネディ大統領暗殺事件をモチーフとしたこの作品で、犯人オズワルド役を振られたのが青柳雅春である。自分のまったく預かり知らぬところで、暗殺犯にされてしまった青柳の逃走劇が、物語の大部分を占める。となれば逃げ切れたのかどうかが気になるところだ。だが、物語の構成からして結果はさほど重要ではない。何故なら、逃走の結末より先に事件の20年後が語られるからである。見えてくるのはいかに不可思議な点の多い事件であったのかということ。ここはやはり何者かに翻弄された青柳の登場を待たねばならない。

事の顛末はわかる。が、事件の闇の部分は見えてこない。普通に市民生活を過ごしていた者が、ある日突然重大な事件の犯人として追われる。しかも身に覚えのない罪によって。見えない力によって執拗に追い詰められていく不可解さと理不尽さが怖い。ただ、追われる青柳の姿からは閉塞感は感じなかった。独りきりの逃走に有形無形の後押しがあったりで、読んでいると痛快さのほうが大きい。

伏線の回収はいつもながら見事だ。なんでもないような過去の出来事が現在の青柳の次の一手となる。かつての恋人や友人を動かす。前にも思ったがトランプゲームの神経衰弱で、一度伏せたカードを記憶を頼りに、次々と返し合わせていくような心地良さだ。最後の一枚まできれいに札は返る。

スリリングに疾走した逃走劇の後の第五部。これには参りましたね。どれもほんとによくて、じわっと気持ちが熱くなっていくのがわかる。最後にたいへんよくできましたの桜マークのスタンプ、くっきりとこの物語の記憶に押しておこう。

2008年3月23日読了
| 伊坂幸太郎 | 15:45 | comments(24) | trackbacks(15) | | |

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♯ コメント

雪芽さん☆こんばんは
ホントに「たいへんよくできました」な物語でしたね。(*^_^*)
信頼の大事さがヒシヒシと伝わってきました。
特に「ちゃっちゃと逃げろ」と言っていたお父さんがカッコ良かったなぁ!
ところで、20年後の文章を書いていたあの人が誰だか気づきましたか?
| Roko | 2008/05/05 9:13 PM |
雪芽さん、こんばんは(^^)。
伊坂さん、この作品で本屋大賞第1位でしたね〜!
あちこちに張り巡らされた伏線の回収、登場人物たちの絆の深さ、とても伊坂さんらしく、エンターテイメント性の高い作品でした。
私は「何故、一般民間人である青柳が選ばれ、どこからどこまでが陰謀なのか」を考えてしまい、ちょっと胃が痛くなるような感じがしました・・・。
真相は闇の中・・・ですからね。
でも、20年逃げ続けられたのは、青柳を助ける人がたくさんいたから。つまり、どんなに理不尽なことで相手が大きくても、戦いようはある、という希望なのでしょう。ちょっと安心しました。
| 水無月・R | 2008/05/05 9:18 PM |
雪芽さん こんばんは
これまでの伊坂節と新たな伊坂幸太郎が巧くリンクしていたように感じました。最近の伊坂さんは政治色の強い作品も書いてますが、本作は政治思想的にはニュートラルで、その辺りも作品の成功に寄与しているような気がします。
| yori | 2008/05/06 9:19 PM |
雪芽さん、こんばんは。

自分が青柳のような目にあったらどうしようと考えると、結構、怖い作品でした。
殺人事件やテロの濡れ衣を着せられることは、まずないでしょうが、満員電車での痴漢くらいなら、無実の罪を着せられることがないとは言えませんからねえ。

お父さんのキャラクターもいいですね。
あんな風に、自分の子どものことを信じ抜きたいものだと思います。
| | 2008/05/06 10:34 PM |
雪芽さんこんばんは。最初は思いもよらない繋がりに、またやられたよと「くーっ」となり、その内あまりの見事さに拍手したくなってしまう。本当に華麗な神経衰弱のようでした。
伏線の見事な回収に胸のすくような爽快感。今までの伊坂作品の面白さが結晶となり、さらなる輝きをみせているようで、ますます惚れてしまいました。
| たまねぎ | 2008/05/07 12:20 AM |
Rokoさん、こんばんは。
最後ああくるとは思いませんでした。巧い!
「ちゃっちゃと逃げろ」には親の愛を感じます。
ここにも信頼があるだろうなって。
お父さんほんとカッコいいですね。
20年後の文章、まったく気がつきませんでした。
慌てて読み返してみて、ええぇ、そうだったんだ。
いや、すごい〜〜!!(いまさらながら驚いてます)
| 雪芽 | 2008/05/07 9:58 PM |
水無月・Rさん、こんばんは。
本屋大賞1位でしたね!(嬉)
突然予想もしないことが身にふりかかる怖さの反面、希望のある展開でまだよかったです。
伏線とその回収に止まらず、人との絆も張り巡らされていて、少しは痛む胃にも優しく効いたような。これがなかったらキリキリ状態のままでしたよ。
もう一度伏線を確認しながら再読したくなります。
| 雪芽 | 2008/05/07 10:01 PM |
yoriさん、こんばんは。
伊坂さんはやはり面白いと再確認しました。
これは新旧の伊坂さんが巧くリンクしているのですね。
他の作品と比べるにはあまりに既読本が少ないので、少しずつ読破していきたいです。
去年もそんなことを思っていたような気もしますが…
| 雪芽 | 2008/05/07 10:03 PM |
touch3442さん、こんばんは。
自分が青柳の立場になったらと思うと怖いですね。
あんなふうに逃げ続けることができるかどうか。
身近なところで起こる事件の冤罪はいまでもよく耳にしますね。
ちょうどこの本を読んでいた時にTVで特集が組まれていて、小説の世界だけとはいえず、心底怖いと思いました。
お父さん、人気ありますね。
きっとちゃんとわかっていたんでしょう、やってないって。
信じ抜いた上であんなふうにはっきり言葉に出来る。
なんて心強い味方でしょう。
| 雪芽 | 2008/05/07 10:04 PM |
たまねぎさん、こんばんは。
伊坂さんにはいつもやられっぱなしですね(笑)
悔しいけれど脱帽するしかない見事さでした。
現時点での集大成と帯に書かれていましたが、まさしくそのとおり!と。
伏線が見事に回収されていく、しかもどこかホロリとするような部分もあったりすると、弱いんですよねぇ。
| 雪芽 | 2008/05/07 10:05 PM |
雪芽さん、こんばんは。
読み応えありましたね。
青柳の必死の逃避行を描いていく中に、
彼と親友、恋人との思い出の光景が差し挟まれるところがよかったです。
伏線の回収、神経衰弱の例えに、おぉ〜って感心しました。
桜マークのスタンプ、押すのはエレベーターと同じ親指で、ですね?(笑)。
| 藍色 | 2008/05/09 2:27 AM |
こんにちは。
これで今度こそ直木賞受賞と行きたいですね。
あの審査員たちが嫌いになってゆく、自分がいます(笑)
ガッツリの大長編で満腹になりました。
| しんちゃん | 2008/05/09 12:15 PM |
こんにちは。
仙台は4年住んでたんで、非常に親近感がありました。

情報操作って、かの国ならまだしも、今の日本ではあってはならないとは思いつつ、やっぱりあるんでしょうね。
非常に危険を感じながら読みました。
| じゅずじ | 2008/05/09 6:16 PM |
雪芽さん、こんばんは。
コメントが遅くなって、すみません
この作品、青柳と周りの人たちとの絆がとてもあたたかい作品でしたね〜。
どうやっても敵わない大きな陰謀を前にして、よく逃げ続けることができたなぁ〜と思います。自分だったら、最初の方でもう諦めちゃったかも知れませんもの。
監視社会など、ありえないとは言い切れない部分もたくさんあって、楽しめると同時に考えさせられる作品でもありました。
| エビノート | 2008/05/10 7:02 PM |
藍色さん、こんばんは。
読み応えたっぷりでした。
そのたっぷり感が逆に嬉しいのは、作品の面白さ故なんでしょうね。
途中途中で挿入される回想がよかったです。しかもちゃんと伏線が仕掛けてあって。
桜マークのスタンプはそうですね、やっぱり親指でなくちゃ、ね(笑)
| 雪芽 | 2008/05/11 7:09 PM |
しんちゃん、こんばんは。
本屋大賞と直木賞のW受賞、いいですね。
ガッツリの長編で味わう満腹感は最高でした。
隅々まで気配りが行き届いています。
| 雪芽 | 2008/05/11 7:16 PM |
じゅずじさん、こんばんは。
仙台に4年も住んでいたのなら土地勘があって、物語の情景も目に浮ぶようでしょうね。
遊びでは何度も行った場所なので、空気感くらいは感じながら読みました。
情報操作、管理社会、怖いですね。
他所の国のこととばかり言ってはいられないかもしれません。
| 雪芽 | 2008/05/11 7:18 PM |
エピノートさん、こんばんは。
青柳と繋がりのあった人たちとの絆があったからこそ、負けずに逃げ続けることが出来たのでしょうね。
自分も相手を信じていなければ無理なことです。
途中めげてしまいそうなものを。
自分なら、駄目かな〜(かなり弱気です)
ありえないだろう、小説の話だろう、では済まない社会になったら怖いですね。
| 雪芽 | 2008/05/11 7:24 PM |
雪芽さん こんばんは

この作品の、キーワードの一つだった
「習慣と信頼」という言葉。
日常を生きる力であり、それを超える力でもあるんじゃないかなぁ、などと読みながら思った、くじらなのでした。
| くじら | 2008/05/11 9:55 PM |
雪芽さん、こんばんわ。
伊坂さんというとスタイリッシュで軽やかなイメージがあるけれど、
実は熱くてあたたかくて・・というのが好きです。
これもよかったですー。
絶妙な伏線にうなりつつも、ほろりとさせられました。

私もぜひこの作品でW受賞してほしいと思います。
しなければ暴れます!
| june | 2008/05/12 12:05 AM |
くじらさん、こんばんは。
>日常を生きる力であり、それを超える力でもある
越える力っていう表現がいいですね!
コツコツと日々を土台に、「習慣と信頼」を積み上げていきたいものです。
| 雪芽 | 2008/05/13 9:44 PM |
juneさん、こんばんは。
伏線が素晴らしいのでそこにまず感嘆するのですけど、パズル的な面白さに加え、人間の情の温もりを感じる作品でした。
読んでほろりとなるのがいいですね。
ふたつの兼ね合いがまた見事で!
ほんとほんとW受賞して欲しいです。
暴れる?ではご一緒に(笑)
なんてことはなく、歓喜で小躍りといきたいところですね♪
| 雪芽 | 2008/05/13 9:55 PM |
面白かったですね〜。
久々の伊坂さんの長編、期待通りに楽しませていただきました。伏線の張り方も見事だし、結構ぐっとくる言葉も沢山描かれていて、その辺もさすが伊坂さん!という感じでした。

そして何度結末を先に読んでしまおうかと思ったことか。それでも必死に我慢して読みました。

また20年後を描いた章は、読み終わった後に再読。本当上手さが光った作品でしたね。本当に「たいへんよくできました」という感じでした。
| masako | 2008/06/07 11:39 PM |
masakoさん、こんにちは。
面白さ満点で楽しめましたね。
隅から隅まで伏線が張り巡らされていて、あれもかと後から驚くことばかりでした。
つい結末を先に読みたくなりますよね。
我慢して最後まで読んで、もう一度わかった上で読む、倍楽しめる本でした。

| 雪芽 | 2008/06/08 4:35 PM |

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