本や映画の感想、日々の雑感などを徒然に書いております
ネタバレもあるので未読の方はご注意ください
<< August 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
RECOMMEND

 極北ラプソディ 

  
読んだり観たり
雪芽さんの読書メーター 雪芽の最近読んだ本 雪芽さんの鑑賞メーター 雪芽の最近観たビデオ
読みたい!聴きたい♪
Blog散歩道
今年読んだ本
将棋○名人戦・順位戦●
≡ SPONSORED ≡
<< 「夜のピクニック」 恩田陸 | main | 「蝉しぐれ」 >>

*スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | | |

*「チャーリーとチョコレート工場」

チャーリー

原作 「チョコレート工場の秘密」 ロアルド・ダール
アメリカ 2005年
監督 ティム・バートン
出演 ジョニー・デップ フレディ・ハイモア
   ヘレナ・ボナム=カーター デヴィッド・ケリー
   ディープ・ロイ クリストファー・リー

チャーリー・バケット少年は父と母、ふた組の祖父母の一家7人で暮らしていた。傾いていまにも壊れそうな家、父は失業中、母が家族のために作れるご馳走といえば薄めたキャベツスープ。
それでもチャーリーは幸せに暮らしていた。
ある時、そんなチャーリーにとんでもない幸運が巡ってくる。
世界で一番大きくて、世界で一番有名なウォンカのチョコレート工場を見学することのできる、ゴールデン・チケットを手に入れたのだ。

やっとという感じだが、「チャーリーとチョコレート工場」を観てきた。
まずは冒頭、降りしきる雪の向こうに現れた濃いブルーグレイの町並が、石版画のようでいい色合いなのだ。
まるで御伽話の本の表紙を開いたみたいに、これから始まるという期待でわくわくしてくる。
このモノトーンの町並みと、後に登場する極彩色の工場内部との対比が、ウォンカのチョコレート工場を、特別ファンタジックな夢の世界として印象付ける気がする。

工場が出来た時のセレモニーで、ウォンカが赤いリボンをハサミで切るシーンがある。
一瞬だったけどあのハサミ、同じバートン監督とデップが組んだ、『シザーハンズ』のエドワードの手であるハサミに見えた。

チャーリー以外の4人の子ども達の特異なキャラを、どう表現するのかと観ていたが、見学ツアーで遭う災難も含めて、上手く作っていると思った。
皆どうしようもないくらい生意気で、憎たらしいガキ共なのだ。

ウォンカが原作と違って若いこともあり、ストーリーも少しオリジナルな部分がある。
ウォンカと父との親子関係を展開に絡めてある。
このことで人間形成の過程や、内面が浮き彫りになり、幾分、だいぶ?、変わってはいるが心情的に共感できる人間ウォンカになっている。
その父親役はクリストファー・リー氏。
『ロード・オブ・ザ・リング』に『エピソード掘戮函△顔を拝見することが多い。
この映画、バケット一家、ウォンカ親子、家族もキーワードのひとつのようだ。

ハロウィーンで扮装する子ども達のシーンが出てきた時は、ちょっと喜んでしまった。
今月末はハロウィーン、お菓子売り場や雑貨屋でもちょうどハロウィーン商品が目に付く頃でもある。

工場で働いているウンパ・ルンパは、イメージしていたのとはだいぶ違っていた。
違っていたけど、あの印象の強烈さは凄い。

テレビ室でチョコレートを転送するシーン。
板チョコが厳かに登場。
これはもしやと思ったら、流れた曲は『2001年宇宙の旅』で使われた、R・シュトラウスの『ツァラツストラはかく語りき』ときた。
やっぱり。
チョコレートをモノリスに見立て、猿人とモノリスのシーンまで再現してくれるのだから、念が入っている。
今度『2001年宇宙の旅』でモノリスを観たら、チョコレートが思い浮ぶことになるかもしれない。

チャーリーのこんな台詞がある。

理屈抜きで楽しいのがチョコさ

チャーリーの言葉に倣って、理屈抜きで楽しむのが「チャーリーとチョコレート工場」さ、と言ってみようか。
| 映画・海外 | 01:36 | comments(2) | trackbacks(0) | | |

*スポンサーサイト

| - | 01:36 | - | - | | |

♯ コメント

観にいかれたのね〜。
チャーリーたちの街並み、いい感じでしたよね。
そうそう、チョコレート工場の驚くような色合いと対照的でしたね。
私はね、リスが欲しくって(爆)でもダストシュートに落とされそうだわね(笑)
美味しいチョコレートは理屈抜きで幸せにしてくれますよね。

原作をかなり前に映画化した「夢のチョコレート工場」も見てみたくって。でもレンタル中でなかなか借りれません。
雪芽さんはご覧になってますか〜?

| 瞳 | 2005/10/09 8:42 PM |
リスが欲しくなった女の子の気持ちわかりますよね。
かわいいんです、すごく。
リス達に押さえ込まれているところは、アメリカのバニック映画によくある、鼠とか昆虫とかの大群を思い出してしまいましたが。あれだけは免れたい。

「夢のチョコレート工場」?
それは知りませんでした。
監督が違えばずいぶん違うものになっているのかしら。
観てみたいですねぇ。
近くにいいレンタル屋さんがないのが、困りものです。

映画館に行った時に公開予定の映画のチラシをもらってきましたが、「ドア・イン・ザ・フロア」面白そうです。
アーヴィングの原作も読んでみたいな。
瞳さんは読まれましたか?
| 雪芽 | 2005/10/10 11:47 PM |

♯ コメントする









コメントをプレビューする?
ご利用のブラウザ、設定ではご利用になれません。


♯ この記事のトラックバックURL

♯ トラックバック

ABOUT
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
TRACKBACK
ありがとうございます
COMMENTS
ありがとうございます
LINKS
MOBILE
qrcode
OTHERS