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*小川さん新刊はチェスの話

 今日の札幌は朝から強風と雨で大荒れ。雪でなく雨だ。1月だというのにである。かと思えば明日からは最高気温が零下だそうな。
雨のせいで雪の積もった路面はツルツル、デコボコになった凹みが水溜りとなり、歩くのも容易ではない。強風で傘が1本駄目になり、雪道には慣れていても氷道には慣れていないので、抵抗する間もなく見事にステンと転ぶ。痛い、と一瞬思ったけど、あれ、そうでもない。転ぶのが上手いのか。とりあえずはいつまでも水に浸かっていても仕方ないので、身体も気持ちも突然の災難から立ち上がることにする。
前途困難な道がまだまだ続いている、なにはともあれ、会社へ急げ〜
痛みのほうはあとあと出てくることになるのだが……

 帰宅途中のことだ、道路脇の雪山に、無残なまでに壊れた傘が1本捨てられていた。
誰ともわからない傘の持ち主に、そっと呟く。
お互い大変でしたね。
今日は何本の傘が壊れたのだろう。
今日は何人の人が氷に足を取られ転んだのだろう。

しばらくぶりに小川洋子さんの新刊を買った。
最近はほとんど図書館から借りるように努めている。そうして、手元に置いておきたい本だけを買う。
でも、読みたい気持ちには旬の時というのもある。
どうしてもすぐに読みたい、そんな強い衝動と予感を抱く本はそうない。
『猫を抱いて象と泳ぐ』は、リトル・アリョーヒンという伝説のチェスプレイヤーの物語だ。
1日に羽生善治さん、吉増剛造さんの対談集、『盤上の海、詩の宇宙』を読んで、将棋の対局、棋譜が生み出す物語性を強く感じた。対局する棋士の内面と、盤上で綴られる棋譜の、熾烈で静謐、歪曲した時間の流れ、深淵に顔をのぞかせる狂気。
小川さんの新刊は将棋とチェスという違いはあるが、とても読みたかった物語であるような気がしたのだ。

毎日新聞の小川洋子さんが語る『猫を抱いて象と泳ぐ』の記事が面白い。

小川さんの言葉にもあるが、まったくチェスを知らなくても大丈夫、だそうだ。
私も、まったくわからないが、いま読んでいる。

| 365分の1ーもの想う日々 | 21:48 | comments(0) | trackbacks(0) | | |

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