本や映画の感想、日々の雑感などを徒然に書いております
ネタバレもあるので未読の方はご注意ください
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*観る・きみに読む物語

夕暮れに赤く染まる水面をゆったりと小船を漕いでいく冒頭のシーンが美しい。
アリーの服に鮮烈な赤が多いのも意識してのことなのか、赤が印象的。
過去の思い出を失ったアリーにデュークはある若い恋人たちの物語を読んで聞かせる。田舎町にやってきた資産家の娘アリーと町の製材所で働く青年ノア。生まれも育ちも違う恋の道のりは険しい。
ふたりの恋の成行きに熱心に耳を傾けるアリー。
恋の結末はアリーならずとも気になるところ。
熱烈に愛し、激しく口喧嘩もし、背を向け合っても運命の糸は結ばれている。
若い頃にありがちなひと夏の恋、で終ることだってありえた。
現にアリーは青春を楽しみしっかり自分の幸せをみつけているしね。
これは恋をひきずるノアとは大違いで、夢を追う男と現実に夢をみつける女の違いをまざまざとみているようで苦笑してしまった。
自分がなにをやりたいのか、なにが好きなのか、ノアがアリーにくれたのは自由意志の鍵だった。最初の出会いの時もそう。その次も。これは揺さぶられるよね。

年老いて記憶を失くしていくアリーを見守るデューク老人を思うと、生涯愛し続ける人に出会えた幸せと喪失感の苛酷さに、せつないような羨ましいような複雑な気持ちになってしまう。
だから最後の奇跡はせめてもの救い。
おとぎ話のような結末でも心安らかに向えるラストシーンでよかった。

ノアの父・フランクを演じたサム・シェパードが渋くてステキだ。

The Notebook
監督/ニック・カサヴェテス
出演/ライアン・ゴズリング レイチェル・マクアダムス
アメリカ 2004年

2009年3月2日

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本だけではなくこれからは映画のことも少し書いていく予定。
作品の評価というより楽しむための映画とその感想ということで、
備忘録代わりに書き止めておくので短めに、短めにいきます。

今月観た映画
ラブストーリー
ロング・エンゲージメント

今月観る予定の映画
墨攻
初恋のきた道
| 映画・海外 | 17:05 | comments(2) | trackbacks(1) | | |

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♯ コメント

夜桜を思わせるような、桜のテンプレート、素敵ですね。今日も5月のような陽気で、こちらの桜の開花は例年よりも8日も早い、今月22日の予定だそうです。
春先、いろんなことでバタバタしてしまってお伺いするのが久々になってしまいました(汗)
風邪は、もうお加減大丈夫ですか。

雪芽さんの映画の感想も楽しみです♪
「君に読む物語」
こういう奇蹟は、やはり嬉しいですよね。
>生涯愛し続ける人に出会えた幸せと喪失感の苛酷さ・・
そういう人に出会えた喜びと、またその人を失っていく悲しさ・・、複雑な思いですよね・・。
この作品、原作の文章の美しさも印象に残っています。映画より、静かな印象があったかな〜。

「初恋のきた道」は大好きな映画♪
こちらの少女も赤が印象的でしたっけ。
| 瞳 | 2009/03/18 7:47 PM |
瞳さん、ご無沙汰してます。
北海道の桜はまだまだなのですが、ひと足早く夜桜にしてみました。
風邪のご心配ありがとうございます。そちらはすっかり良くなりましたが思わぬアクシデントでケガを。
痛みも取れてきたのでブログ復帰もしたいと思いつつぼぉ〜っとしてます。

原田マハさんの『キネマの神様』を読んで無性に映画が観たくなりました。
こんな時の強い味方は瞳さんのブログ。
映画選びの参考にさせて頂いてます♪
4月2日にNHKBSで『ニュー・シネマ・パラダイス』の完全版放送があるんですよ。これがめっちゃ嬉しくて。
『初恋のきた道』はいま手元にあります。
瞳さんのその言葉、観るのが楽しみになりました。
『きみに読む物語』は原作もよさそうですね。
これは読みたい本リストにメモメモ、と。
| 雪芽 | 2009/03/22 8:14 PM |

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『きみに読む物語』
■監督 ニック・カサヴェテス ■原作 ニコラス・スパークス(「THE NOTEBOOK」) ■キャスト ライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムス、ジェームズ・ガーナー、ジーナ・ローランズ、サム・シェパード  何ひとつ失なわれたものはない 世界のあらゆるもの
| 京の昼寝〜♪ | 2010/09/13 8:25 AM |
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