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*観る「地球が静止する日」

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20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
¥ 2,200
(2009-05-02)

地球が静止するって!?
パニック映画の類かと想像していたのだけどそうではなかった。
いや映像の中では暴動、パニックはあるにはある。
地球外知的生物vs人類の話だ。よくありがちな古典的SF設定だと思ったら1951年に製作された同名映画のリメイク作品だという。
キアヌ・リーブスは好きな俳優で、まあそれで観ようかと思ったわけだし、映像は素晴らしくできている。それだけにストーリーが、もうちょっと、なんとか、と思わずにはいられない。

NYのセントラルパークに巨大な球体が出現。降り立った宇宙からの使者クラトゥが現れた。アメリカ政府は危機対策チームを発足。幼い義理の息子を育てる生物学者ヘレンも召集されるが、地球静止へのカウントダウンは始まっていた!厳重な警備網をいとも簡単に破って街へ出たクラトゥは、ヘレンとその息子に接触。二人は衝撃の事実を知る。クラトゥは宇宙から人類へ向けられた最終警告だったのだ。クラトゥの目的は地球を救うこと。そのために彼が成し遂げようとしている衝撃の計画とは?
 
私たちの地球の“私たち”とは誰か。
国防長官としては当然のことながら人間を主体にして発言しているわけだ。無意識、無自覚な言葉は、キアヌ演ずる宇宙からの使者クラトゥに完全否定される。地球は人間のものではない。あの場に流れたシニカルな空気、ちょっと人間としては気まずい(笑)

人類を救いにきたのではない。
人類から地球とそこに棲む他の生物を救いにきたのだ。

それはいいとして(いいのだろうか)、クラトゥに係ることになる女性科学者とその子どもの存在、彼らに人類の運命を委ねてしまうって、国防長官殿無謀ですよ。
私たちは変われる、人間は変われるって、そうかもしれないが人間は忘れるのも得意なのだ。
クラトゥがあっさり気持ちを変えてしまうところも全然説得力なし。

結局相も変わらぬ人間社会が続いているだけの結末にしか思えないなぁ。
これでほんとうによかったのだろうか、クラトゥ。

映像は現代風、ストーリーは昔ながらという映画だった。

監督:スコット・デリクソン
キャスト:キアヌ・リーブス ジェニファー・コネリー ジェイデン・スミス 
      キャシー・ベイツ
2008年12月
アメリカ

2009年8月22日観る
| 映画・海外 | 23:46 | comments(2) | trackbacks(0) | | |

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♯ コメント

雪芽さん、こんにちは。
朝夕ずいぶん涼しくなりましたね。熱いお茶が美味しい季節ももうすぐだ〜!と思ったら、なんとも美味しそうな和菓子が(笑)
お茶受けが欲しくてたまらなくなりましたよ♪

「地球が静止する日」ご覧になったんですね。
そうでしたね、映像が素晴らしい分、ストーリーにもう少し説得性や膨らみが欲しかったですよね。
オリジナルを昔、見たのですが、こちらはもちろん映像的にはぷぷっと苦笑しちゃうようなロボットだったりしたのですが、なんでしょう、こちらの方が緊迫感があったような気がしたのですよ〜。
オリジナルの強みでしょうか。

そうそう、雪芽さん、「夏への扉」新訳版が出てますね〜。
旧訳にあまりに愛着を持っているので、公平に見れない(読めない)のですが(苦笑)でも、リズム感が会ってテンポの良さを感じましたよ。
ただ、やはり最後の一行は・・断然旧訳の「肩を持つ」私です♪
| 瞳 | 2009/08/30 3:30 PM |
瞳さん、こんばんは。
これからは熱いお茶が美味しい季節ですね。
お茶にはお菓子。
楽しみな季節ですが困った季節でもあります。
体重計コワイ、う〜ん。

この映画はなにも考えずに観るのがいいのかもしれませんねぇ。
小さな範囲で人類にとって大事なことが動いてしまうから、ちょっとちょっとと待ったをかけたくなりました^^;
オリジナルを観ているんですか。
昔のSF映画は映像はいまのには及ばなくても、すごく印象に残る、愛着を感じてしまう作品があるんですよね。
どうしてなんでしょう。

「夏への扉」の新訳版、本屋で見かけましたよ。
瞳さんはもう読まれたんですか!?
私も旧訳への愛着が強くて、表紙もあれ以外考えられないとか思っているくらいです。
まるごと愛おしい1冊なんですよね。
でも、瞳さんの言葉に心が揺らぐ〜
気になります、最後の一行の違い。
残念なことに今年の夏は「夏への扉」読まずじまいで終ってしまいました。
「地球の長い午後」を再読しようかと迷っているうちに、もう秋です。

瞳さんの映画レビューにもコメントする予定がのびのびになってます。
「バベットの晩餐会」、いい映画ですよね。
文庫もあるんですよ。
| 雪芽 | 2009/08/31 7:48 PM |

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