本や映画の感想、日々の雑感などを徒然に書いております
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*新年のご挨拶と2009・本&映画マイベスト

 新年あけましておめでとうございます!

日付が一日違っただけなのに、新たな気持ちで明日に向かって走ろう!というふうに、未知なる2010年に踏込んでいける新年マジック。もう昨日の私じゃないのよ、今年はもっと本も読んで更新だってバンバンしちゃうんだから、っていまだけは言える。いいなぁ、新年を向かえるというのはとつくづくと思っております。

みなさまはどんな新年を迎えていらっしゃるでしょうか。おとそでほろ酔い加減。喰う寝る正月。一年の計は元旦にありと初詣に行かれた方もいることでしょう。浮世の浮き沈みはあれど、日常生活の狭間、ブログをとおして出会えたことに去年も感謝した一年でした。
他のことに熱中して読書もブログもおろそかになり、更新もままなりせんでしたが、忘れずにいてくれて新年のご挨拶をいただける、姿はなくても訪れていただける、それが糧となってまたがんばろうかなというパワーになっています。ほんとうにありがとうございます。

本を読み、笑い、涙し、怒り、癒され、元気をもらい、そんな単純ことを繰り返し、一日一日を積み上げていけることが幸せです。
今年もよろしくお願いいたします。
みなさま、どうぞよい一年をお過ごしくださいね。
その中の少しの時間をこのブログでお付合いいただければ嬉しく思います。雪の上を駆け回ってしっぽ振っているわんこのように喜びます。

ご挨拶に続きましては数少ないながら、2009年に読んだ本と映画のマイベストです。私が読んだり見たりということで必ずしも2009年の新刊、新作映画ということではありません。
順不同です。1月から順番に並べていっております。
2009マイベスト 本
「黄金旅風」 飯嶋和一 
飯嶋和一が描く登場人物に魅了される。人物的魅力もさることながら、行動に畏怖し感動する。大好きな「始祖鳥」』然り、この「黄金旅風」然り。そしてどれほどの涙を搾り取られたことか。

「猫を抱いて象と泳ぐ」 小川洋子
残酷でいてこれほど美しい寓話あるだろうか。リトル・アリョーヒンが盤上で綴る詩のような美しい棋譜。飛翔するイマジネーション。静謐な感動の余韻はいまだ消えません。

「山白朝子短編集 死者のための音楽」
図書館で借りた読んだ本だったけれど、手元に置いておきたくて購入。それほど好きになってしまったのは、言葉が紡ぎ出す静かに流れる情念の怖させつなさ故のことです。

「倒立する塔の殺人」皆川博子
死が隣り合わせにある戦時。命の儚さと十代の少女たちの脆さとイノセンスが妙な緊張感を生み、どこか退廃的雰囲気を漂わせて、めくるめく迷宮の世界へ誘われること間違いなし。

「キネマの神様」 原田マハ 
この本を読んでからものすごく映画を観たい熱が高まる。言葉の力とは違う映像の力。映画を愛する気持ちが繋いだ国境を越えた友情に胸が熱くなりました。本文中で交わされる映画評も読み応えあります。

「神去なあなあ日常」 三浦しをん 
しをんさんの本では「星間商事株式会社社史編纂室」もすごく面白くてどっちにしようか迷ったんですよ。「神去」は村のほのぼの感と最後の驚くべきスピード満点の展開で楽しませてくれます。

「儚い羊たちの祝宴」 米澤穂信
小市民シリーズ、古典部シリーズもいいけどブラックな米澤さんもいいです。なかでも「玉野五十鈴の誉れ」は一度ならず読み返してみたくなる作品。

「刻まれない明日」 三崎亜記
「失われた町」が好きな作品だっただけに期待して読んだ続編。残された人々の物語。やはりここには異国の風が吹いていました。喪失感と哀しみを明日への希望へと変えていく、ゆっくりと、確かな息遣いをもって。この作品単独でも差し支えないかもしれないけど、やはり「失われた町」を読んでからのほうが、作品が持つ世界観を堪能できます。

「植物図鑑」 有川 浩
ベタ甘ラブコメディの王道です。さすが有川さんです。たっぷりと楽しませてもらいました。こんなベタ甘全開の恥ずかし痒しはしばらくぶりですっかり嬉しくなってしまいましたねぇ。ふたりで料理する場面も楽しい。いいなぁ。図鑑を持って野原へ狩りに行きたくなります。

「警官の紋章」 佐々木譲 
道警シリーズ4作全部読みました。シリーズとしての面白さがあります。その中で一冊、どれにしようかなと思って考えて、父と子の絆が軸にあるこの作品をマイベストに選んでみました。

2009マイベスト 映画

「初恋のきた道」
「キッチン・ストーリー」
「かもめ食堂」
「カフーを待ちわびて」
「グラン・トリノ」

映画のマイベストを選ぶのがなかなかの苦労。10作品ではなく5作品選んでみました。
笑えるということで選べば「デトロイト・メタル・シティ」なんて松山ケンイチの表情動きどれも可笑しくて可笑しくて。懐かしさでいくと「すたー・トレック」は外せない。チェコフ少年(だって17才だもん)の「僕ならできる、僕ならできる」がかわいいし、スポック若い、というよりみんな若い。語れば尽きません。
| 365分の1ーもの想う日々 | 20:43 | comments(16) | trackbacks(4) | | |

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♯ コメント

雪芽さん☆おはようございます。
ベスト映画リストの「キッチン・ストーリー」に賛成〜!
この映画は冬の夜にオススメだと思いませんか?
ホノボノしたこの作品が大好きです。
今年も楽しい映画を沢山観たいですね。
| Roko | 2010/01/02 10:06 AM |
明けましておめでとうございますm(_ _)m今年もよろしくお願いいたします。ごぶさたばかりしてます。雪芽さんにとって素晴らしい一年でありますように♪
| 菱沼 | 2010/01/02 5:40 PM |
雪芽さん、明けましておめでとうございます(^^)。
私も元旦の計で「今年はもっと本を読むぞぉ!」とか思ってました♪
恐るべし、新年マジック(笑)。
今年も旦那の実家で迎えた新年、気疲ればかりで本は1行もも読めず、しかしながら本日、無事に帰ってまいりました〜(^_^;)。
『猫を抱いて象と泳ぐ』『儚い羊たちの祝宴』、私もベスト10に入れてます!
お揃いで嬉しいです〜!
今年もぜひ、よろしくお願いします。
| 水無月・R | 2010/01/02 10:31 PM |
明けましておめでとうございます。
雪芽さんの読書エントリは、いつも気にかけていますよ〜。
今年もよい本にたくさん出会いたいものですね。
| 空穂 | 2010/01/02 10:50 PM |
Rokoさん、「キッチン・ストーリー」いいですよね!
美女も美男も出てこないし、ハラハラどきどきの展開があるわけでもないのに、ずっと忘れられなくて、いつまでもぽかぽかした思いが残っている不思議な映画です。
そうそう、冬の夜にはうってつけですね!!
もう大好きだ〜(笑)
今年もまたこんな幸せな映画との出会いがありますように。
| 雪芽 | 2010/01/03 4:27 PM |
菱沼さん、あけましておめでとうございます。
ほのかな笑いとセンスいっぱいの菱沼さんのブログ、いつも覗かせていただいております。足跡なしですみません、汗。
どうぞ素敵な一年をお過ごしくださいね!
| 雪芽 | 2010/01/03 4:28 PM |
水無月・Rさん、あけましておめでとうございます。
お帰りなさいませ〜
やっぱり思いましたか、今年はもっと本を読むぞって(笑)
最近100冊いかないのが寂しいです。
旦那様の実家とあらばそうそう本読んでることもできませんね。
去年お勧めいただいた眼鏡男子の出てくる『セレモニー黒真珠』、せっかく図書館の予約が回ってきたのに、忙しくて読めずに返却してしまいました。今年は読むぞと思っております。
今年もどうぞよろしくお願いします。
よい一年にしましょう!
| 雪芽 | 2010/01/03 4:29 PM |
空穂さん、あけましておめでとうございます。
去年はほとんど本の感想は更新していないのですが、気にかけていただいて嬉しいです(感謝、感謝です)
今年もどうぞよろしくお願いします。
本だけでなく、新たな出会いのある年になりますように、充実した一年をお過ごしくださいね。
私はまず友達から落語のテープを借りることになっています。
| 雪芽 | 2010/01/03 4:30 PM |
あけましておめでとうございますm(__)m

今年もいい本に出合えるのを楽しみにしてます。

よろしくお願いします(^0^)/
| じゅずじ | 2010/01/03 5:17 PM |
雪芽さん、明けましておめでとうございます。
今年も本との出会い、大切にしていきたいですね。
「死者のための音楽」購入したものの、ずっと手付かずになってました。2010年こそ読もう!
今年もよろしくお願いします。
| エビノート | 2010/01/03 10:20 PM |
雪芽さん
明けましておめでとうございます
飯嶋和一さんの「黄金旅風」は雪芽さんの記事を読んで読んだ一冊でした。今年は続編に挑みますよ。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
| yori | 2010/01/03 10:31 PM |
遅まきながら、ご挨拶に伺いました。

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

雪芽さんのベスト10のうち読んだことがあるのは、『植物図鑑』だけでした。
単行本の新刊を読むチャンスがないと、どんどん時代から取り残されてしまいそうですね。

映画は『グラン・トリノ』を見ました。
クリント・イーストウッドのような、立ち姿の凛々しい老い方をしたいものだと映画を見て思いました。
| | 2010/01/04 12:00 PM |
じゅずじさん、あけましておめでとうございます。
心を動かす本、面白い本、今年はどんな本とのご縁が出来るのでしょうか。
じゅずじさんのブログの美味しいもの情報にはいつも食べたいやら、羨ましいやら。
なにが出てくるか、楽しい驚きを今年もよろしくお願いします。
| 雪芽 | 2010/01/07 12:22 AM |
エピノートさん、あけましておめでとうございます。
本は読まなくても生きていけるけれど、遠く離れると無性に恋しくなるのが言葉で紡がれた世界です。
やっぱり本が好き。だからこそ出会いを大切にしたいと思うんでしょうか。
「死者のための音楽」いいですよ〜
ぜひ読んでみてくださいな。
今年もどうぞよろしくお願いします。
| 雪芽 | 2010/01/07 12:23 AM |
yoriさん、こんばんは!
「黄金旅風」の続編、読むぞ〜と買ったものの置いたままです。長い積読期間を経て、今年こそはいざ島原へ。
yoriさんのお薦め本も読んでみます。
| 雪芽 | 2010/01/07 12:24 AM |
お名前が…、でも、きっと、たぶん、あなたに違いと確信しているのですが、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
単行本の新刊は買うには高いし、買っても積読で鮮度を失ってしまうこともしばしばですし、周回遅れの読書もシリーズものはかえっていっき読みができるという利点もあります。図書館シリーズのように。
わが道をいくのも時にはいいこともありますね。
「グラン・トリノ」は気骨のある姿がすてきでした。
| 雪芽 | 2010/01/07 12:26 AM |

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