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*映画「サイダーハウス・ルール」

ジョン・アーヴィングは本でというより映画化された作品のほうが馴染みの深い作家だ。最初にその名前を知ったのは映画館で観た「ガープの世界」で次に「ホテル・ニューハンプシャー」を観る。「サイモン・バーチ」も映画館で観ている。去年DVDで観た「ドア・イン・ザ・フロア」にこの「サイダーハウス・ルール」で、映画化5作品は全部観たことになるのだろうか。
「サイダーハウス・ルール」は数少ないアーヴィングの読了本の中で初めて読んだ本であり、面白くて夢中になって読みきった本だったので、ぜひ観てみたい映画だった。
 長編である原作を映画の2時間ほどの枠に収める脚本作業は、アーヴィング自らが担当。孤児院で生まれ育ったホーマーが青年になり、経験したことのなかった外界での体験を経て、自分が必要とされる場所をみつけるまでを描いた青春ストーリー。

里親に引き取られては戻されるホーマーに父親のような愛情を、ときに深すぎるとも思える強い愛情を寄せる孤児院の運営者ラーチ医師を演じるのはマイケル・ケイン。
サイダーハウスで季節が巡るたびにやってきて働く黒人労働者たち。ホーマーは彼らと寝食をともにし農園で働くのだが、寝泊りする小屋に張られていたのが、いくつかの決まりごとを書いたサイダーハウス・ルールだった。
ルールは誰が決めるのか。ましてや生き方のルールは。
本編でカットされていたサイダーハウスの屋根にみんなが集まっているシーンが、メイキングで観れてよかった。この場面好きなのに。

アーヴィングの小説に出てくる人間関係は歪んでいたり、どこか突拍子もない。不運な出来事や境遇が悲劇のストーリーに終らない。調和を失った人間関係が模索する過程で生まれるユーモアに笑い、じんとなる。物語としての面白さは抜群だ。

孤児院では毎晩寝る前に子ども達に本を読み聴かせる。男の子たちには『デイヴィッド・コパフィールド』を読むことになっていた。本はこの1冊しかないらしい。ホーマーが読んだことがある本はこれ一冊だけだった。
いつか読んでみようと思いながらいまだ読んでいない。

2010年1月14日観る DVD
| 映画・海外 | 23:38 | comments(0) | trackbacks(0) | | |

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