本や映画の感想、日々の雑感などを徒然に書いております
ネタバレもあるので未読の方はご注意ください
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*「図書館内乱」 有川 浩

有川 浩
メディアワークス
¥ 1,680
(2006-09-11)

『図書館戦争』(感想)に続くシリーズ第二弾。
前作では図書館の自由、読む側の自由を守る為の、図書館隊と良化特務機関との戦闘も辞さない対立構造を軸に、敵に(敢えて敵と書こう)立ち向かっていく図書館員達を描き、敵見方がはっきり分かれて判りやすい構図だった。なにより図書館と戦争という突拍子もない設定にも、ずいぶん度肝を抜かれたものだ。

2作目においても相変わらず良化特務機関との抗争という状況は変わりなく存在するが、突拍子もないことでも既知の世界には慣れてくるから衝撃度は下がる。慣れって恐ろしいな。非日常だったことをあたり前のように感じてしまう、精神的耐性が出来てしまうんだから。

この作品が創り出す世界全体に、ありえない!と突っ込み入れつつのめり込んだのが前作とすれば、章ごとに小さな驚き多発だったのが今回の内乱。内乱という言葉が示すとおり、外部との対立ではなく、内部にある微妙な考え方の違いが明らかにされる。
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| 有川 浩 | 22:42 | comments(12) | trackbacks(12) | | |

*ついに出た、未知との遭遇

どうやら出るらしいとの噂を耳にしたのはいつのことだったろう。
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| 365分の1ーもの想う日々 | 23:32 | comments(4) | trackbacks(0) | | |

*「サマータイム」 佐藤多佳子

サマータイム
サマータイム
佐藤 多佳子
Book係数上昇中の瞳さんにご紹介頂いた1冊。
読んだのは9月初め。夏の名残りを愛おしむ時間の中で出会えたことが嬉しい。
瞳さんありがとう。
作者佐藤さんの本は『黄色い目の魚』(感想)に続いて2冊目。デビュー作でもある本書は、表題作の他、「五月の道しるべ」、「九月の雨」、「ホワイト・ピアノ」と四つの連作短篇から成る。
まず初っ端の「サマータイム」ですっかり心掴まれてしまった。
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| ■さ行の作家■ | 19:22 | comments(4) | trackbacks(3) | | |

*地元バトン 

東京のやぎっちょさんから地元バトンをもらった♪
雪芽ったらそのままバトンを持って東京に行っちゃった♪
やぎっちょさんバトンをありがとう、はいどうぞ♪
ってもらった相手にお返ししてどうする〜^^;
だからそのままバトンを持って帰ってきたよ、北海道♪

先週三連休は東京に遊びに行っていたため遅くなりましたが、岡山の菱沼さん→福岡のミーさん→東京(奈良)のやぎっちょさんに続いて、札幌のワタクシ雪芽が地元バトンに挑戦させて頂きます。
いざ、参る!
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| 365分の1ーもの想う日々 | 18:52 | comments(6) | trackbacks(3) | | |

*教えてバトン

弥勒さんから「教えてバトン」を回して頂きました。ありがとうございます。
興味のある方は続きをどうぞ〜
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| 365分の1ーもの想う日々 | 22:30 | comments(8) | trackbacks(4) | | |

*「ヘヴンリー・ブルー」 村山由佳

ヘヴンリー・ブルー
ヘヴンリー・ブルー
村山 由佳
19歳の歩太と27歳の春妃の駆け抜けるせつない恋の軌跡を描いた『天使の卵』(感想)、残された者達の再生を描く『天使の梯子』(感想)、桜舞い散るあの春の夜を越えて歩き出した妹・夏姫の回想で綴る、『天使の卵』アナザーストリー。
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| 村山由佳 | 22:08 | comments(16) | trackbacks(4) | | |
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