本や映画の感想、日々の雑感などを徒然に書いております
ネタバレもあるので未読の方はご注意ください
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*しがみつかない生き方「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール 香山リカ

 「ふつうの幸せ」が最大の幸福、と本の帯にある。
ここで考える。なによりふつうが難しい。“ふつう”というからに、多すぎもせず少なすぎもせず、中くらいのほどよいバランスの取れた位置なり量なりがあって、これがまあまあふつうなのだと考えるところが人それぞれにあるのだろうと思うのだ。
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| 本・いろいろと | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) | | |

*「ころころろ」 畠中恵

畠中 恵
新潮社
¥ 1,470
(2009-07-30)

 ぽってりしたもも色の表紙。栞紐は鮮やかなさくら色。思いもよらず色に出にけりな若だんなの淡い想い。熱を帯びて染まるその頬のような色味を纏った本を眺めながら、せつなき心の形あれこれをしみじみ思うてみるのだった。

摩訶不思議な妖怪たちに守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいる江戸有数の大店の若だんな・一太郎。ある朝起きると、目から光りが奪われていた!その理由は、空前絶後のとばっちり?長崎屋絶体絶命の危機に、若だんなが名推理。だけど光りの奪還には、暗雲が垂れこめて―。佐助は妻と暮らし始め、どうなる、若だんな?絶好調「しゃばけ」シリーズ第八弾。
BOOKデータベースより
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| 畠中恵 | 16:31 | comments(2) | trackbacks(1) | | |

*観る「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」

かわいい!
わんこの愛くるしい表情に出るひと言。
ところが、ただかわいいだけではないのがマーリー。とにかくパワフル。なんだって食べちゃう。走り出したら全力疾走、止まらない。躾なんて言葉は彼の辞書にはないらしい。

おバカなレトリバー犬と飼い主一家の交流をオーウェン・ウィルソンとジェニファー・アニストン共演で描いたファミリードラマ。ジョンとジェニーの夫婦は、子育ての予行演習のために子犬を飼うことにするが、引き取った犬は手に負えない暴れん坊で…。
「キネマ旬報社」データベースより

予告を見た時はマーリーのはちゃめちゃな行動が可笑しくて、これはきっと大笑いのコメディに違いないと思って借りてみたのである。日々の疲れを地平線の彼方へと笑い飛ばしたい時ってあるもんだ。
子犬のマーリーには脱帽だ。その行動に呆れながら愛情を寄せる夫婦、周囲の人たちの様子がコミカルに描かれている。ほんとにマーリーがすごくて可笑しい。そして、なんておバカ。

可笑しくて、笑って、ただそれだけの映画かというとそうではない。
夫婦、家族には喜びや幸せもたっぷるあるが、喧嘩や諍い、子育てや仕事の悩みもある。そんなこともコメディを交えて描きつつ、マーリーが家族にとってどんな存在なのか、最後にはけっこうグッとくるシーンもある映画だった。

2009年10月11日
| 映画・海外 | 18:44 | comments(0) | trackbacks(0) | | |
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