本や映画の感想、日々の雑感などを徒然に書いております
ネタバレもあるので未読の方はご注意ください
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*言葉の小骨

ふと考える。あれはなんだっけ?思い出せない。だからといって何か困るわけでもないのだけど、記憶の欠如がもどかしく、思考が空白部分の周囲をぐるぐる巡っていく。
サリンジャーの短編なのは覚えている。古本屋でみつけて買った角川文庫。表紙の色さえ浮ぶ。文庫のタイトルは、そう「若者たち」だった。若い夫婦の話だ。ラストの台所の場面が気に入っていて、この短編を読んでしばらくは、喫茶店に入るとよくホットミルクを注文したものだった。
雷の夜、台所で若い、というより幼いくらいの妻に話しかける夫。

夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった

唐突に言葉が浮ぶ。
……違った、これは谷川俊太郎の詩だった。

空白の文字が喉に刺さったまま、吐き出すことも呑み込むことも出来ずにいる。すっきりしない。うん、うん、うん、と脳みそに汗をかいて考えるのだけど、なかなかどうして手強い。何か手がかりはないだろうかと考えて、その頃読書カードを作っていたのを思い出す。
「過去に拾いし言の葉は」をご参照ください)
こんな本を読んでいたんだと懐かしくつい目的を忘れそうになるが、空白の言葉をみつけることができた。いやぁ、すっきりした〜
思い出せそうで思い出せない状態って落ち着かない気分なのだよね。

手元に文庫があれば事は簡単だったけれど、どこかの古本屋の棚にあるか、どこぞのサリンジャー好きの本棚にあるかなので、頭を悩ましながら言葉の小骨を探すことになってしまったのだ。これはこれで楽しい作業だった。答えがみつかったいまだから言えることだけど(笑)
と、すっきりしたところで図書館で文庫を借りてきた。
表紙もなく、薄く黄ばんだ項、年老いた文庫にはサリンジャーの描く若者たちの姿があった。もちろん、思い出せずにいた短編「当事者双方」のビリとルースィも。

| 365分の1ーもの想う日々 | 13:34 | comments(0) | trackbacks(0) | | |

*映画「GOEMON」

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ワーナー・ホーム・ビデオ
¥ 2,915
(2009-10-09)

信長亡き後の秀吉の世。五右衛門が盗んだ異国の函は災いの種となるのか。

CGを駆使した映像はうちの小さなTVで観るには惜しい。映画館の大きなスクリーンで観たらさぞや迫力だろうなぁ。映像は綺麗です。主人公である五右衛門だけでなく、霧隠才蔵、服部半蔵といった私の大好きな忍びのものたちの登場はそれだけで嬉しい。彼らの戦いときたら超人技の連続ですごいと言うしかなく。あの跳躍力、何人切っても刃こぼれ知らずの太刀とか、高速の殺陣とか。血が飛び交うシーンが多い割りに生々しさが感じられないのは、時代物の設定を借りた時代ファンタジーっぽいから?

自由を求めた五右衛門と武士になる野望を抱き忍びとして主に使える才蔵。対照的なふたりの生き方と友情。なんといっても大沢さん演じる才蔵がせつなくていいのですよ。
あれこれ深く考えずに映像を視覚的に感じて観て楽しんだ映画でした。

次は「カムイ外伝」なんかも観たくなってきた。こちらは松山ケンイチですね。

2010年1月22日 DVD
| 映画・国内 | 23:40 | comments(2) | trackbacks(1) | | |

*映画「サイダーハウス・ルール」

ジョン・アーヴィングは本でというより映画化された作品のほうが馴染みの深い作家だ。最初にその名前を知ったのは映画館で観た「ガープの世界」で次に「ホテル・ニューハンプシャー」を観る。「サイモン・バーチ」も映画館で観ている。去年DVDで観た「ドア・イン・ザ・フロア」にこの「サイダーハウス・ルール」で、映画化5作品は全部観たことになるのだろうか。
「サイダーハウス・ルール」は数少ないアーヴィングの読了本の中で初めて読んだ本であり、面白くて夢中になって読みきった本だったので、ぜひ観てみたい映画だった。
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| 映画・海外 | 23:38 | comments(0) | trackbacks(0) | | |

*新年のご挨拶と2009・本&映画マイベスト

 新年あけましておめでとうございます!

日付が一日違っただけなのに、新たな気持ちで明日に向かって走ろう!というふうに、未知なる2010年に踏込んでいける新年マジック。もう昨日の私じゃないのよ、今年はもっと本も読んで更新だってバンバンしちゃうんだから、っていまだけは言える。いいなぁ、新年を向かえるというのはとつくづくと思っております。

みなさまはどんな新年を迎えていらっしゃるでしょうか。おとそでほろ酔い加減。喰う寝る正月。一年の計は元旦にありと初詣に行かれた方もいることでしょう。浮世の浮き沈みはあれど、日常生活の狭間、ブログをとおして出会えたことに去年も感謝した一年でした。
他のことに熱中して読書もブログもおろそかになり、更新もままなりせんでしたが、忘れずにいてくれて新年のご挨拶をいただける、姿はなくても訪れていただける、それが糧となってまたがんばろうかなというパワーになっています。ほんとうにありがとうございます。

本を読み、笑い、涙し、怒り、癒され、元気をもらい、そんな単純ことを繰り返し、一日一日を積み上げていけることが幸せです。
今年もよろしくお願いいたします。
みなさま、どうぞよい一年をお過ごしくださいね。
その中の少しの時間をこのブログでお付合いいただければ嬉しく思います。雪の上を駆け回ってしっぽ振っているわんこのように喜びます。

ご挨拶に続きましては数少ないながら、2009年に読んだ本と映画のマイベストです。私が読んだり見たりということで必ずしも2009年の新刊、新作映画ということではありません。
順不同です。1月から順番に並べていっております。
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| 365分の1ーもの想う日々 | 20:43 | comments(16) | trackbacks(4) | | |

*2009年・本と映画

 2009年に読んだ本と映画です。
燦然と輝く★印は感想未更新のもの。なんたることだ〜、後半ほとんど更新していないじゃないか。ブログをやってる意味があるのか!?
この反省猛省を糧に2010年はもっとまめまめに更新していこうと思っています。こうして書いているそばから豆が転げていくのがみえるよう…な。
★印の本や映画には感想を残しておきたいものもたくさんあるので、こっそり更新したらひっそり★の横にupの文字を灯していきます。ひっそり、ひっそりと仄かな明かりを。

2009年のマイベストについては新年のご挨拶の中で取り上げますので、そちらもお読みいただければうれしいです。
更新は元旦夜。
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| こんな本読んだ年代・作家別 | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) | | |

*12月に読んだ本

12月に読んだ本を読書メーターでまとめてみる。
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| 365分の1ーもの想う日々 | 13:00 | comments(0) | trackbacks(0) | | |

*読書収め

 雪のない12月でもしや年内はこのまま積雪がなく過ぎるのかと思っていたら、ちゃんと降りましたどかどかと大雪小雪が。
絵に描いたような新雪輝くホワイトクリスマスも終り、二日酔いとまではいかずともいささかアルコール過多で、頭の隅で暴れだそうとする酒酔い鼠をなだめつつ、週末は3部作シリーズの気になる続きに没頭して、今度は宇宙酔いに陥るという始末に。

極度の肩凝りと背中凝りで家ではずっとネットは封印していたので、しばらくぶりに自分のブログをみたら競馬の有馬記念のTBが並んでいてびっくり。そうか、今日は今年最後のG1だったかぁ。
TBとコメントもお返しもせずにすみません。のちほど。
今年は記事の更新自体が少なかったこともあり、ご近所さんブログは携帯からもチェックして読ませて頂いていたはいたものの、TBもコメントもあまりできない一年となってしまったので、来年はもっとフットワーク軽くいきたいと思っています。なんかもうすでに今年の締めに入っているみたいですが(笑)、一年を振り返っての感想はまた別に書きます。

12月の本と映画について備忘録を。
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| 365分の1ーもの想う日々 | 17:32 | comments(10) | trackbacks(0) | | |

*読書の冬へむけて

今年も残り38日、2010年へのカウントダウンが始まっている。
1秒1分1時間1日1ケ月、時間がどこまでも連続していくのは承知のこととはいえ、一年の終りが視野に見えてくると、鍋の中で煮える豆がぷつぷつと音を弾かせるように、少しずつ忙しない心持ちになってくるものだ。たしか去年もそうであったろうし、たぶん来年も同じように、年の終り近くには豆が煮えていくようなぷつぷつとした気忙しさを感じるのだろう。毎年毎年豆を煮ている気分だ。

一年を振り返るにはまだ早いが、読んだり観たりしたまま感想放置の本や映画がたくさんあって、あり過ぎてどうしたものかと思案の渦にのまれて目が回ったものだから、まずは一覧にしてみることにした。ブログに感想を更新していないものについては★印をつけてみる。まあまあなんと見事に瞬く星たちではないか。これをひとつごとに感想を書くのは無理と諦めた。せめていくつかずつにまとめて、短い感想だけは残しておこうかと思っている。

昨日は札幌の大通り近辺をひらひらと紙吹雪が舞っていた。
パ・リーグ優勝の北海道日本ハムファイターズの優勝パレードが行なわれたのだ。
思えば今年は春のWBCに始まって、野球に燃えた一年でもあった。
とくに後半戦からは加速度的に熱を帯びる。CS,日本シリーズはそれぞれ2回ずつ札幌ドームにも足を運んだ。駒苫からプロにいった田中選手の成長が気になって見るようになったプロ野球。最初は田中君の試合だけ、そのうちにパ・リーグの他の試合もよく見るようになる。それでもTVやネットだけで実際球場に行くことはなかった。
誘ってくれた友人のおかげで今年は楽しい時間を過ごすことができた。
生での野球観戦はすごく楽しかった。また来年も!といまから思うくらい。

野球もシーズンを終えやっと静かな気持ちで本に向かうことができるようになった。となると無性に活字が恋しく思える。ずっと身近にあって気づかずにいた存在の大切さにはたと気づいたような新鮮さで本の項をめくる。読書の秋はとうに過ぎてしまった。読書の冬到来、そんなところだろうか。

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| 365分の1ーもの想う日々 | 19:11 | comments(4) | trackbacks(1) | | |
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