本や映画の感想、日々の雑感などを徒然に書いております
ネタバレもあるので未読の方はご注意ください
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*恋の叶うスープ

今日何気なくテレビを観ていたら見覚えのある名前。NHKの「食彩浪漫」に出演していたのは『食堂かたつむり』を書いた小川糸さんだった。
“ある冬の日のジュテームスープ”
番組で紹介されたこのスープ、『食堂かたつむり』で主人公の倫子が両思いになりたいと願う女子高生のために作った料理だ。番組HPにある写真が小説同様ハート型の赤い鍋なのが嬉しい!ちゃんとレシピも載っているから実際に作ることもできる。恋や願いことが叶う「ジュテームスープ」、作ってみる?

『唐辛子千夜一夜奇譚』はその名のとおり、唐辛子についてのエピソード、伝承、小話のたぐいが千とひとつ書かれた本である、らしい。出版社は<空中一回転書房>という。風変わりなこの本、手にするのは極めて困難。いや、絶対無理、ムリ、無理なのだ。なぜなら吉田篤弘さんの『つむじ風食堂の夜』の中に登場する本であるから。
仕事で唐辛子について「楽しい感じ」の雑文を書かなくてはならない主人公が、古本屋の主人から紹介されたのが『唐辛子千夜一夜奇譚』というわけだ。
今週、友人たちと韓国料理を食べにいった。
韓国料理になくてはならないのが唐辛子だ。辛さの中に甘さ、甘さの中に辛さのある料理を食べながら話題は唐辛子に及んだ。現在唐辛子は多くの国で食されているが、その国に住む人々の舌に合わせたものが作られるのだという。あなた好みの唐辛子ということだ。これは唐辛子だけに限ったことではないが。友人の話を聞きながら思わず唐辛子に悩める小説の主人公のことが思い出された。その後、彼は唐辛子について「楽しい感じ」ふうに書けたのだろうか。
唐辛子バーなるものを想像してみた。疲れてシャッキとしたいとき、ピリリとした刺激が欲しいとき、目的も様々に今日も人々が集う唐辛子バー。唐辛子軽めのアメリカン、コクのあるエスピリリ、唐辛子チャイに唐辛子とバーブのブレンド、国内産唐辛子をイタリア風に。様々な唐辛子が楽しめる唐辛子バーは憩いの場所。
唐辛子ひとつとっても奥が深く、ついいろいろ想像して遊んでしまった。



本日はバレンタインデー。
所用で行った先で花畑牧場の生キャラメル〜New Type~を頂戴した。
ホワイトといごちの2種類入り。
パッケージのイラストは北野武さん。

| 365分の1ーもの想う日々 | 23:48 | comments(0) | trackbacks(0) | | |

*小川さん新刊はチェスの話

 今日の札幌は朝から強風と雨で大荒れ。雪でなく雨だ。1月だというのにである。かと思えば明日からは最高気温が零下だそうな。
雨のせいで雪の積もった路面はツルツル、デコボコになった凹みが水溜りとなり、歩くのも容易ではない。強風で傘が1本駄目になり、雪道には慣れていても氷道には慣れていないので、抵抗する間もなく見事にステンと転ぶ。痛い、と一瞬思ったけど、あれ、そうでもない。転ぶのが上手いのか。とりあえずはいつまでも水に浸かっていても仕方ないので、身体も気持ちも突然の災難から立ち上がることにする。
前途困難な道がまだまだ続いている、なにはともあれ、会社へ急げ〜
痛みのほうはあとあと出てくることになるのだが……

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| 365分の1ーもの想う日々 | 21:48 | comments(0) | trackbacks(0) | | |

*きょうの雑誌「サライ」

 雑誌「サライ」はたまに買うことがある。気になる特集記事があった時だ。今回の特集は“一読すれば判る、人形浄瑠璃の正しい鑑賞法”として、文楽を取り上げている。
これは買わなくては。それこそ気になる文楽特集なのだもの。

本日買いたてほやんほやんなので、ページをパラパラと繰ってみただけだが、それでも思わず唸る。これはいい!痒いところに手が届くとはまさにこのことだよね。超初心者にも豊富な写真を使って判り易く解説。この一冊を読めばひととおりは人形浄瑠璃について知ることができる、と思わせてくれるところがいい。
とはいえ、なんの世界もそうであるように、文楽も知れば知るほど奥深く、果てないのかもしれないが、まずは一歩ずつ、少しずつ。

他にもチーズの特集とかあるのだけど思わぬ人に出会った。
その人は将棋の森内俊之九段。
「私の名局、この一手」という連載の今回11回目が森内九段で、将棋との出会い、連載のテーマどおり印象深い一手や昨年の名人戦のことなど語っている。
これまでの10回の棋士たちの面々も知りたいところだ。
| 365分の1ーもの想う日々 | 23:48 | comments(0) | trackbacks(1) | | |

*図書館本の襲来

 迎え討つための猶予期間は充分にあると思っていた。いや、実際充分な時間はあったはずなのだ。その時がくるのを待ちわびていた。バッタバッタと読み倒しては感想を書いて更新しようではないか。いつも意気込みだけはある。
毎日予約状況を確認するも順番は巡ってきそうにない。そのうちゆるゆるとした気持ちになっていく。無防備にお腹をみせて寝転がっている猫状態だ。
温泉に浸かっているようなのんびりした気分でいたら、次々と貸出しが可能になってしまった。迎え撃つはずが、眼前に迫る貸出し期限に追われる始末だ。いやはや。

好きなこと興味のあることには労力を厭わない。面倒くさいより好奇心パワーのほうが上回る。先週12月1日月曜日、申し込んであった講演会に仕事帰り行ってきた。
慶応丸の内シティキャンパス定例講演会夕学(せきがく)五十講、「勝負を決める思考法」と題して講演するのは、プロ棋士の羽生善治さん。現在名人、棋聖、王座、王将の四冠。会場となった丸ビルは30分で満席となり増席したそうだ。この講演会はサテライト(衛星)通信を使い、全国各地のサテライト会場でリアルタイムで講演を受講できる。なので札幌に居ながらにして、羽生さんの講演を聴くことができた。
90分ほどの講演のあと、30分が質疑応答。内容はNHKで放送された「プロフェッショナル仕事の流儀」や「百年インタビュー」、羽生さんご自身の著書と重なる部分もあるが、得るところは多かった。直感とひらめき、プレッシャーを感じるのはクリアできるギリギリのところにいるから、情報の取捨選択、将棋の手を読んでいる時のイメージも複雑で特殊な感じ。
15歳でプロ棋士になり、それ以前も含めると長いこと将棋とかかわってきた羽生さん。いまだに将棋がわからないなんてインタビューで答えるのを聞くと冗談かと思うが、だってその経歴を考えればあまりに凄いので、いつまでも失われない柔軟な好奇心は少年の顔だ。以前テレビで観た神話学者ジョーゼフ・キャンベルの目の輝きと重なる。少年の頃に神話と出会い、齢を重ねてなお失わない神話への好奇心は、遠い日の少年の姿をその向こうに見るようだった。

ひとりの将棋好きの少年はいま、永世竜王と永世七冠をかけて若き渡辺竜王と番勝負を戦っている。3連勝後の2連敗。どちらが勝っても初代永世竜王誕生だ。第6局は10、11日。

読書が進まないのにはこの竜王戦がある。録画しておいたBS中継を観たり、ネット中継を見たり。ちなみに駒の動かし方くらいしかわからない素人だけど。懐かしくなって七冠制覇の時の将棋世界臨時増刊号を読んでみたり。当時は思わなかったがこの増刊号の表紙、どこぞのアイドルかって思うくらいかわいいポーズの羽生さんがいる。軽く開けた唇に右手人差し指。しをんさん風に妄想萌えモードに突入してしまいそうな展開は、やめにしておくが(笑)、竜王戦の決着がつかないことには、なかなか読書モードに戻れそうにないのは困ったことだ。

最近読んだ中田永一さんの「百瀬、こっちを向いて。」がすごく気に入っている。中でも「なみうちぎわ」は主人公の女の子が理科系少女なのが好みだった。ずっと読みたかった誉田哲也さんの「武士道セブンティーン」もやっと順番が回ってきて読めた。これも面白い。いまは吉田修一の「さよなら渓谷」を読んでいるところだ。もうすぐ伊坂さんの「モダンタイムス」と辻村深月さんの「ロードムービー」も順番がきそうなのだ。桜庭さんの「ファミリーポートレート」もサイン本が届いて手元にある。
漫画はよしながふみさんの「きのう何食べた?」2巻目と羽海野チカさんの「3月のライオン」1,2巻を購入。「3月のライオン」2巻目に出てくる「将棋はじめて絵本」は、漫画の中だけにしておくのはもったいない。あったら絶対買うのになぁ。

風邪が流行っている。私の周りでも流行っている。どうぞ皆さま風邪を引きませぬように!
| 365分の1ーもの想う日々 | 17:48 | comments(4) | trackbacks(0) | | |

*初雪日和

 今日は朝から雪が降った。
花びらが舞うように、白い雪片が宙を舞う。
空気が凛と冷えている。
初雪。いよいよ冬が来たのだと肌身に感じるこの瞬間が好き。
秋から冬へ、いつの間にか季節が移ろうていた。

もっと早く此処へ戻ってくるつもりだったけれど、内から言葉を吐き出す、文章として書き出す力が不足してどうにも駄目。
気合だ〜っ!(私にも気合を入れてください、浜口パパ)
思っていた以上に長い時間が過ぎてしまったなぁ。ぼやっとしていると春になるんじゃないのか。いっそ冬眠するか。熊じゃない。

ブログをお休みしている間、念願の文楽を観に行ってきました。感想はいずれ。プロ野球はレギュラーシーズンが終了でいまひと休み。今年初めに突如起こった将棋熱再燃は継続中で、現在は初代永世竜王を賭けた7番勝負のただ中、見るほうも勝負に負けず劣らず熱い。
本はどこへいった。ポツリポツリと読んでいます。昨日、桜庭さんの「書店はタイムマシーン」を読んだら、文中に満ちる情熱にガーーーっと引き摺られ、あれもこれも読みたくなって、一度に読めないのに困ったな。

そろそろまた書き始めようと思います。
不在の間にもTBやコメントをしてくださった皆さま、ほんとうにありがとうございます。すぐにお返事できず申し訳ありません。多少時間はかかりますが、TBのお返しに伺ったり、コメントのお返事させて頂きたいと思いますので、あと少しお待ち願います。
こちらの「コンパス・ローズ」を本の感想専用にするために、先頃もうひとつ「うたかた草子」を作りましたが、当分二つを両立するのは難しいので、従来どおりこちらに雑感含め書くことになります。


読了済の本(順不同になると思いますが感想を更新する予定)

「空を見上げる古い歌を口ずさむ」 小路幸也 (8月16日)
「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」 桜庭一樹 (9月4日)
「鼓笛隊の襲来」 三崎亜記 (9月21日)
「ビールボーイズ」 竹内 真 (10月3日)
「夏のくじら」 大崎 梢 (10月11日)
「きのうの世界」 恩田 陸 (10月19日)
「美女と竹林」 森見登美彦 (10月25日)
「不連続の世界」 恩田 陸 (10月26日)
「空へ向かう花」 小路幸也 (11月2日)
「書店はタイムマシーン」 桜庭一樹 (11月3日)
| 365分の1ーもの想う日々 | 21:21 | comments(4) | trackbacks(0) | | |

*読んだ本のことなどの備忘録

二月の末まではそりゃあもう半端ない積雪量だったのに、溶けてしまえばあっけない。

これから感想を書く予定の読了本
「優しいオオカミの雪原」上・下 2月17日
「夢のような幸福」 三浦しをん 3月7日
「阪急電車」 有川 浩 3月8日
「黄金の羅針盤」上・下 フィリップ・プルマン 3月10日
「こんな映画が、」 吉野朔美 3月14日
「なぜ、江戸の庶民は時間に正確だったのか?」 山田順子 3月15日
「モロッコ水晶の謎」 有栖川有栖 3月20日
「桜庭一樹読書日記」 桜庭一樹 3月22日
「ゴールデンスランバー」 伊坂幸太郎 3月23日

最近購入した本
「ジーン・ワルツ」 海堂 尊
「ちくま日本文学 内田百けん」

そろそろ病院通いからも解放されそうなので、読んだ本の感想もコツコツ書くようにして、ブログを更新していければと思っています。
| 365分の1ーもの想う日々 | 19:34 | comments(6) | trackbacks(0) | | |

*続々積読中成り


実は(と書くほどのことでもないが)メロンパンが好きである。しかしこのメロンパンという代物、名前にメロンとついているが、味はまったくメロンメロンしていない。その謂れなどについては、『メロンパンの真実』という本をブログで取り上げる際にでも書くとして、メロン味のする食べ物は多い。メロンソーダ、メロンシロップのかき氷、メロンゼリーにメロンキャンディ…。どれも味はメロンだけど姿形はメロンじゃない。なのにメロンなんとかとつくと少し心が揺れるのはどうしてだろう。

そろそろ桜餅とうぐいすもちの季節であるからと、和スイーツの店を覗く。そこでみつけたのがメロン大福。お皿の上にのった大福のほのかな緑色はよもぎではなくメロンの緑なのである。
さっそく食してみた。外側のお餅は紛れもなくメロン風味。ああ、メロン味がする〜と、それだけでもう幸せな気持ちに。中の餡は白餡。美味しく頂きました。

いまライラの冒険シリーズの『黄金の羅針盤』を読んでいる。寝しなに少しずつ読んでいるので進まない。続きがすごく気になるのに、相変わらず眠くて睡魔には勝てないのだ。
読書のほうはさっぱり進まないが、いつか読むであろう本はどんどん増えている。読む本と買う本或いは借りる本の比率が1対1ならよいが、1対10くらいかそれ以上の割合なものだから、積読本が増えて大変なことになる。それでも本を買うのは止まらないだろうな。本は買うのも楽しいのだ。なんといっても本が好き!

最近購入した本
「黄金旅風」 飯嶋和一
「走るジイサン」 池永 陽
「阪急電車」 有川 浩
「なぜ、江戸の庶民は時間に正確だったのか?」 山田順子

本日購入したばかりのほかほかの積読本
「こんな映画が、」 吉野朔実
「桜姫」 近藤府史恵
「犬はどこだ」 米澤穂信
「夢のような幸福」 三浦しをん

急な話なのだけど近々手術することになった。ほんとに急なことで本人も意外な展開に驚いている。
えっ、ここでこんな展開が待っているとは!!
って本の中のお話ならばわくわくと興奮が高まり、先への期待が大きく膨らんで大いにけっこうなことだが、現実自分の身に降りかかるとなると呑気なことも言っていられない。だからといってそれほど深刻な話でもない。お医者さまの見立てでは悪性ではないが、将来的に大きくなれば悪性に変わる可能性がなきにしも有らずという。ならばいっそいまのうちにひと思いに切って下さい先生!ということで手術することにしたのだ。
入院もしないし、今度の手術はちょっと楽かなぁ。抜糸までは行動に不自由が生じるのが難といえば難だ。
いささか落ち着かない毎日だけど、睡魔に負けず本を読もう!
| 365分の1ーもの想う日々 | 21:30 | comments(13) | trackbacks(0) | | |

*氷の花咲く日

朝起きてカーテンを開けると窓に氷の花が咲いていた。
最低気温が−10度、最高気温も−4度までしか上がらない寒い一日。予報では来週もずっと最高気温零下の真冬日が続くらしい。緩やかに始まった冬だったが、新年を迎えて寒さが急激に増していくようだ。冷凍庫の中を歩いているみたいだなと、吐く息の白さに思う。
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| 365分の1ーもの想う日々 | 23:55 | comments(4) | trackbacks(0) | | |

*あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます!
降る降る予報にもかかわらず、大晦日元旦と札幌は穏やかな年末年始となりました。今日はやっと予報どおりの雪で新雪の白が目に眩しいばかり。雪のように真っ白な2008年を一日一日大切に踏みしめながら、今年も一年過ごしていきたいものです。

新年になってやっと2007年の読書を振り返ることが出来ました。その記事にも書きましたが、あまり本が読めなかった一年でした。今年もそんなに多くの本を読むことは出来ないと思いますが、皆さまと本を通じてお話させて頂けると嬉しいです。
TBやコメントの遅れもあるとは思いますが、どうぞ気長にお付き合い下さい。
2008年が皆さまにとって充実した一年でありますように。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

| 365分の1ーもの想う日々 | 22:01 | comments(12) | trackbacks(0) | | |

*幻のイレブン

読むには読んだが、ブログに感想をアップしていない読了未更新本がある。これがけっこうある。積読本のみならず、感想まで溜めてしまうとはいやはや。来月には師走の声を聞くというのに。今年のことは今年のうちに!
(いま聞くには耳に痛いスローガンだ)

昨日ありったけのやる気を掻き集め、更新の下準備を始めてみた。わあ〜、12冊もあるよ。いっそなかったことにしてしまおうか。でも、なきものにしてしまうには惜しいほど、どの本も面白かったのだ。ならばばよい。1冊はようやく書いた。残りは11冊。彼らが日の目を見るのはいつのことだろう。幻のイレブンよ、君たちには明日が待っている!

最近、カテゴリー「本の耳」でいくつか記事を更新した。10年程前に書いたものだ。ハガキ一枚に収まる長さの文章を書いて、知り合いの方数名に送っていた。
いまはブログがある。切手いらず、葉書いらずで大層便利だ。また10年したらどんなふうに変わっているんだろう。
| 365分の1ーもの想う日々 | 14:53 | comments(6) | trackbacks(0) | | |
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